■最上川司が東京・烏森神社で新曲「司の冷たい肉そば音頭」ヒット祈願。自らプロデュースの「冷たい肉そば」を8月下旬に発売
山形県河北町出身の世界初のビジュアル系演歌歌手・最上川司(年齢非公表)が、1年9カ月ぶりのニュー・シングル「司の冷たい肉そば音頭」(詞・最上川司、曲・新屋豊)をユニバーサルミュージックから8月1日に発売するのに先がけて7月30日、東京・新橋の烏森神社で新曲ヒット祈願を行った。
今度の新曲は、最上川の故郷・山形の名物「冷たい肉そば」をテーマにした盆踊りや秋祭りにぴったりの賑やかな音頭もの。その歌に出てくる「冷たい肉そば」が小さいころからの大好物だという彼は、河北町商工会の外郭団体「かほく冷たい肉そば研究会」の公認大使でもあり、「故郷のことを日本中、世界中に知ってほしい。河北町に来て、美しい景色、おいしい料理、人々の温かいぬくもりに触れてほしい。そして、もっともっと笑顔があふれる河北町になってほしい」という思いから「冷たい肉そば」(お持ち帰り用)=8月下旬発売予定=の新商品を開発し、そのテーマソング「司の冷たい肉そば音頭」が完成した。
この日は「そばの日」で、芸能の神と謳われている天細女命を祀っている数少ない神社の一つ「烏森神社」を訪れ、新曲大ヒット&河北町発展を願って祈祷。おみくじも引き、「大吉」が出て感激の彼は「新曲『司の冷たい肉そば音頭』のヒットとファンの皆さんと末永く一緒に寄り添っていけますようにという願いを込めてご祈祷させていただきました。気持ちが高ぶってきたのとすがすがしい感じがしました。今度の新曲は、僕の故郷が山形県河北町というところでして、そこの名物料理に『冷たい肉そば』というのがありまして、それが小さいころから大好きで、その『冷たい肉そば』がもっともっと世の中に広まっていけばいいなという気持ちで歌詞を書かせていただきました。現在、お持ち帰り用の『冷たい肉そば』を開発中ですが、地元の故郷の愛と、おいしさはもちろんですが、地元の人たちの気持ち、情熱がいっぱい詰まっています。肉そばというと、牛肉や豚肉を想像されると思うんですが、こちらの肉そばは鶏肉を、しかも親鶏を使っています。鶏だしのスープで、深い味わいがありまして、誰でも一度食べたらはまってしまうような最高の『冷たい肉そば』です」。
新曲については「自分の生まれ育った町への愛と、故郷のワードがいっぱい入った歌ですが、皆さんにとっても故郷を思う気持ちを改めて掘り起こしてほしいなという気持ちも込められています。振付も入っていまして、老若男女、皆さんが簡単に覚えて踊れますので、皆さんと一緒に末永く踊っていければいいなと思います。年末に向けて? 僕の夢はもちろんその(NHK紅白歌合戦)ステージですが、その夢のステージに近づいていければいいですね」と話していた。
その後、神社近くにある山形蕎麦屋「肉そば鶏中華最上川」で精進落としをした。その冷たい肉そばを食べながら「スープの奥深さというのは、ほかのそばとは全然違いますね。肉は親鶏を使っていまして、コリコリした固さがありますが、それ以上にスープの旨味がぎゅっと詰まっていて、口の中にジューシーに溶けておいしいんですよ。地元のほうでは、薬味がネギしか乗っていなかったりするんですが、こちらのお店では、いろいろな野菜が乗っていて、見た目にもおしゃれで、女性にも気に入っていただけると思います。ぜひ皆さんに食べていただきたいですね」と絶賛していた。
8月19日には、東京・カラオケパセラ池袋本店グレースバリで「最上川司の決起集会~夏だ!恋恋!盆踊り祭り~」と銘打った新曲リリース記念イベントを開く。
(サンニュース)
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