【ファンレターの書き方】素敵なファンレターを書くために知っておきたい5つのこと
皆さんはファンレターを書いたことはありますか?
わたしにもファンレターの想い出があります。小学生の頃、外で遊ばずに、大好きな漫画の作者にハートがぎっしり描かれた封筒で狂ったようにファンレターを送りつけていました。まあ、ちょっと不健康感が満載なエピソードですが、今となってはいい想い出です。ちなみに返事はちゃんときましたよ!
そんな想い出はさておき、歌手への応援の気持ちを直接届けることができるファンレター。
しかし、ファンレターにはファンレターを書くためのルールやマナーが存在するようです。
ブログや、様々なファンレターの書き方を参考に、
「明日の演歌」では演歌歌手に送ることを前提に重要なポイントをいくつかまとめてみましたよ!
はがきと手紙
まずは、はがきと手紙のメリットを紹介します。
はがき → 開封の手間がかからない(読んでもらえる確率が高いかも?)
手紙 → 長い文章が書ける、封筒で個性が出せる
ただ、はがきは面積の関係上かなり要点をしぼって書かなければなりませんし、
手紙は開封の手間や書き過ぎに注意といったデメリットもあります。
あなたの熱い想いを綴るのに、最適な方を選びましょう。
内容
歌(新曲など)・コンサート・テレビ/ラジオ番組の感想や自分がその歌手にどんな影響を受けたかなど、
歌手活動に関係した内容が望ましいようです。その他、ファンになったきっかけなど。
いずれにしても、具体的なエピソードがあるとよいかもしれません。
<例文>
・「●●を聴いて元気が出ました」
・「●●さんのコンサートがきっかけで友達ができた」
・「●●のコンサートの衣装が素敵でした」
・「●●(テレビ/ラジオ番組)で紹介していた、●●を食べに行きました!」
・「●●さんの●●を歌って、カラオケ大会で優勝しました」
・「●●を聴いてファンになりました」
上記に加え、「●●さんの今度のコンサートに行きます。楽しみにしています」など、
次回参加するイベントの期待を書いてみるのもありですね。
これからの活動の参考にもなるでしょうし、歌手の方にとっても
そういったポジティブな声は嬉しいのではないでしょうか。
逆にマナー違反な内容は、サインや返信のおねだりや、過剰な個人情報の記載、悪口や悪意のあるダメ出しなど。
書き終わった後は、歌手の立場になって一度読み返し、
読んだ人が気持ちのよい内容かどうかチェックしてみましょう!
書き方
字は直筆なら丁寧に、文字も大きく、読みやすさを優先しましょう。
過剰な装飾で文字が見えづらいのはNG。また誤字脱字のチェックも忘れずに。
送り先
ファンクラブや歌手のウェブサイトに記載されている、指定の送り先を利用しましょう。
その際、禁止事項や注意書きには必ず目を通しましょう!
送り先がない(ファンクラブがない、ウェブサイトに記載がない)場合は、事務所やレコード会社に直接送ることもできます。
念のため、この手紙が誰宛のファンレターであるかを明記しておくのが安心ですね。
また、送り主がグループなどの場合はグループの誰宛か明記し、住所など間違えのないよう注意も必要です。
歌手によってはイベント時に直接渡すこともできますよ。イベントに参加する際は念のためファンレターを持って行くといいかもしれません。
その他
ようやく出したファンレター。お返事や、自分のファンレターに対する評価を期待してしまいますよね。
しかし、ファンレターは歌手まで届くのに時間がかかること、必ずしもお返事がかえってくるわけではないことなどを十分理解しておくのも大切です。
まとめ
いろいろ書きましたが、つまり、読み手の側に立ち何が嬉しいか読みやすいかなどを考えるのが重要です。
伝えたい気持ちが先行した自分勝手なファンレターでは、せっかくのあなたの熱い想いが台無しになってしまいます。
ぜひ、上記のルールやマナーを参考に、歌手想いの素敵なファンレターを書いてくださいね!
こちらのブログにもファンレターの詳しい書き方の記事があります。
かなり細かく書いていらっしゃるので、特にこれからファンレターを書く初心者さんはぜひ一読してみてくださいね。
【テレビ番組なるほどブログ】
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