■丘みどりが東京・護国寺でキング移籍第1弾「霧の川」ヒット祈願&歌唱奉納。橋本マナミが応援に
デビュー11年目を迎えた演歌歌手・丘みどり(31)が、キングレコード移籍第1弾シングル「霧の川」(詞・仁井谷俊也、曲・弦哲也)を6月22日に発売するのを記念して20日、東京・文京区の護国寺でヒット祈願&歌唱奉納を行った。
大勢のマスコミ関係者が詰めかける中、本堂でレコード会社、所属事務所のスタッフと一緒にヒット祈願。護摩焚きが行われ、その燃え上がる火の前で煙を直接浴びながらヒットに意欲を燃やした。
その後、異例ともいえる本堂内での歌唱を行い、「私は今年1月に(兵庫・姫路市から)東京に出て来まして、事務所もレコード会社もすべて一新して、6月22日に新曲『霧の川』を発売することになりました」と自己紹介し、新曲「霧の川」を披露。
そこに事務所の先輩の女優・橋本マナミ(31)と、丘の出身地、兵庫・姫路市の公式キャラクター「しろまるひめ」が応援に駆けつけた。
橋本は「みどりちゃん、おめでとう! 歌を聴いていたらすごい感動しました」と言ってサギソウをプレゼントし、「サギソウには、清純とか、夢でもあなたを想うという花言葉がありまして、みどりちゃんのお母さんも天国でずっと見守っていてくれると思うから、これを育てて、一緒に頑張ってください」と熱いエールを送った。
そのサギソウを手にしながら丘は「このサギソウを大切に育てながら『霧の川』のヒットにつなげていけたらいいな思います」と感激しながら「(2005年8月24日「おけさ渡り鳥」で)デビューして次の年にお母さんが亡くなったんですけれども、お母さんが『みーちゃんが紅白に出るのが夢』だとずっと言っていました。そのお母さんの夢を叶えるためにもこの『霧の川』をヒットさせ、ぜひ紅白に出られるよう頑張りたいと思います」。
また、先日、「姫路市観光大使」にも任命された丘は「鹿ヶ壺(しかがつぼ)というところがありまして、そこは私の実家から車で5分ぐらい行ったところにあるんですけれども、NHK大河ドラマ『軍師官兵衛』のオープニングの背景に使われていた滝です。本当に素晴らしいところですので、姫路に行かれた際は、ぜひそちらのほうにもお立ち寄りいただけたらうれしく思います」と、観光大使として姫路もPRした。
初めて護摩焚きを体験した丘は「すごく熱かったですが、このパワーをいただいて新曲をヒットさせるぞという気持ちになりました。応援してくださる皆さんのほかにもう一つ、新しい力をいただいた感じです。今度の新曲は、激しい女の情念をうたった曲でして、生きて添えない人と一体何があったのかと思わせるような『紅い血のでる この恋に』という歌詞がありまして、そこに激しい気持ちがあると思いますので、そのへんを私なりに一生懸命表現して歌ってみました」と話していた。
(サンニュース)

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