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■山本あきが40回目のマンスリーライブ。「キャサリン山本」に変身して、昭和の名曲の数々をカバー

公開日: : ニュース

キングレコード創業75周年記念アーティストとして「哀しみ模様」でデビューして今年で13年目を迎え、14枚目の最新シングル「桜の小径」(発売・キングレコード)がロングヒット中の演歌歌手・山本あき(42)が9月15日、東京・蒲田のライブハウス「KAMATAぶらぶら」でマンスリーライブを開いた。

山本あき(その1)

2015年6月からスタートし、毎月、東京・蒲田のライブハウスを拠点に行っているマンスリーライブで、今回で40回目。同ライブでは趣向を凝らし、ふだんの「演歌歌手・山本あき」から「キャサリン山本」に変身。同ネーミングで、金髪&ライフなスタイルとギターの弾き語りで、「アコースティックな昭和歌謡」をコンセプトに昭和の名曲カバーを中心に歌唱しながら毎回、多くのファンの人気を博している。

山本あき(その2)

 この日は、30席の会場に35人のファンが詰めかけ超満員の中、「錦糸町駅前のセキネ楽器さんで初めてマンスリーライブを開催してから40回目を迎えさせていただきましたが、あっという間でした。でも、それだけの数をこうして皆さまに温かく見守ってきていただいたのかなと思うと、感謝の気持ちでいっぱいです。今日もいろんな曲を用意していますので、最後まで楽しんでいってください」と笑顔であいさつ。

山本あき(その3)

 今回は、いつもとは違ってドレスアップした姿も披露しながら藤圭子の「圭子の夢は夜ひらく」をはじめ、久保田早紀の「異邦人」、物まねを交えて天地真理の「恋する夏の日」、個性派シンガー・ソングライター、タナコウのギターとのコラボで井上陽水の「心もよう」、ちあきなおみの「紅とんぼ」、オリジナル曲から「卑怯者」(第8弾シングル「金沢わすれ雨」のカップリング)、アルバム「あきがたりⅡ」に収録の「涙しか送れない」、第10弾シングル「砂の橋」、最新曲「桜の小径」など全13曲を熱唱。

山本あき(その4)

 そして、アンコールにこたえて再度、新曲「桜の小径」を客席のファン全員と一緒に歌って最後まで盛り上がった。

 10月19日には、地元・石川県の加賀市にある「ホテルアローレ」でディナーショーを行う。

(サンニュース)

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