■松原健之、ジェロ、純烈、花園直道、はやぶさ、パク・ジュニョン、川上大輔のイケメン歌手7組が学生服を着て学園祭ライブ
日本で唯一の演歌・歌謡曲専門チャンネルのCS放送「歌謡ポップスチャンネル」(IMAGICA TV)が主催する真夏のビッグイベント「大鵬薬品スペシャル『演歌男子。学園祭LIVE in 浅草』」が8月2日、東京・台東区の浅草公会堂で開かれた。
演歌・歌謡界の若手イケメン歌手たちの中から松原健之(37)をはじめ、ジェロ(35)、5人組ムード歌謡グループ・純烈、花園直道(28)、3人組新世代歌謡グループ・はやぶさ、パク・ジュニョン(35)、川上大輔(32)の全7組、総勢13人が、そろいの学生服を着て「大人の学園祭」ライブを開催。
開演前、全員で同じ制服姿を披露し、松原は「20年ぐらい前に最後の学生服を着ました。学生時代はあまりもてなかったので、それがトラウマになっていますが(笑)、久しぶりに学生服が着られてうれしいですし、20年前にタイムスリップできてとても楽しいです」。ジェロは「制服を着るのは小学校以来です。中学生、高校生は私服でしたので…」。純烈の後上翔太は「純烈は平均年齢が39歳で、最年長のメンバーが46歳なので制服を着ていいものかどうか世間の厳しい目もあるんですけれども(笑)、一切気にせず、今日はお客さまと一緒に楽しみたい」。花園は「高校は通信制でしたので、制服を着るのが新鮮ですし、学園祭がこういう形でできて、今日はうれしく思います」。
はやぶさのヤマトは「僕とショウヤは現役の高校生のときにデビューしたので、制服はつい最近まで着ていました。今日はフレッシュに頑張らせていただきたい」。パクは「韓国の学校も日本の学校と似ているところがありまして、今日は演歌男子。の皆さんと同じ制服を着させていただいて、同級生の友だちになったような感覚ですごくうれしいです」。川上は「制服を着るのは高校生以来ですし、学園祭ライブをやるのも初めてなのですごく楽しみです」と、全員がやる気満々。
1000席の会場は、各アーティストのファンらで満席の中、出演者全員で「青春時代」(森田公一とトップギャラン)を歌ってオープニングの幕を開け、出演者を代表して松原が「CS『歌謡ポップスチャンネル』で放送しているトークバラエティー番組『演歌男子。』のライブ版で、今年は『学園祭』と銘打って、ふだんと違った僕たちの一面を楽しんでいただきたいと思います。最後までゆっくりと楽しんでください」と笑顔であいさつ。
昭和を代表する青春ソングメドレーから、はやぶさが「ハイスクールララバイ」(イモ欽トリオ)、松原が「学生時代」(ペギー葉山)、花園が「高校三年生」(舟木一夫)、ジェロが「俺たちの旅」(中村雅俊)、川上が「個人授業」(フィンガー5)、パクが「太陽がくれた季節」(青い三角定規)、純烈が「ツッパリHigh School Rock‘n Roll(登校編)」(横浜銀蝿)を披露。
また、今回のライブの目玉の一つ「即興芝居劇 ももたろう」では、それぞれが与えられた役を即興で演じる芝居に初挑戦。さらに洋楽を日本語でカバーした後、最新曲コーナーで川上が「人魚のように」、パクが「涙の流星」、はやぶさが「未来はジョー!ジョー!」、花園が「花園直道スーパー日舞〝Hanazono・Jackson〟」、純烈が「愛でしばりたい」、ジェロが「ひとり舟」、松原が「みちのく ふゆほたる」を熱唱。ファイナルは、全員で「YOUNG MAN(Y.M.C.A)」(西城秀樹)を元気いっぱいに歌い、全25曲のバラエティーに富んだプログラムで最後まで満員の客席を楽しませた。
この日の模様は、10月14日午後8時から「歌謡ポップスチャンネル」で、舞台裏の貴重映像を交えて120分独占放送。
(サンニュース)
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