■「演歌男子。フェスティバル2016」で松原健之、ジェロ、純烈、はやぶさ、パク・ジュニョン、川上大輔、、花園直道が競演
IMAGICA TVが運営するCS放送「歌謡ポップスチャンネル」主催の「演歌男子。フェスティバル2016」が3日、東京・世田谷区の昭和女子大学人見記念講堂で開かれ、松原健之、ジェロ、純烈、はやぶさ、パク・ジュニョン、川上大輔、花園直道の全7アーティストが競演した。
2014年1月から放送しているトークバラエティー番組「演歌男子。」をきっかけに演歌・歌謡界で一大ブームを巻き起こしている若手男性アーティストたちによる番組発のライブイベント「演歌男子。LIVE」「演歌男子。フェスティバル」は、今回で5回目。
松原は「デビュー11年目の僕がこの中で一番古いですが、みんなの力を一つに集合させて、いい意味でのライバル意識を持ちながら力を一つに発揮できるよう頑張って、お客さまと一体となって楽しんでもらえるようなステージにしたい」。ジェロは「この演歌男子。のライブに参加させていただくのは、本当にうれしく思います。みんなでばかなことをやりながらのライブというのは、演歌男子。ならではの企画だと思いますので、今回もおもいっきり楽しみながら歌いたい」。
純烈のリードボーカル・白川裕二郎は「今日も自分たちらしく、若手らしく楽しんでやっていきたいと思います。松原先輩、ジェロ先輩を筆頭に一致団結しながらお客さまに楽しんでもらえる、そんなステージを心がけたい」。はやぶさのヒカルは「演歌は子どものころから大好きで、もっともっと若い方たちにも聴いていただきたいと思っていましたので、今年もまた参加できてうれしいです。はやぶさ3人で力を合わせて頑張りたい」。
パクは「演歌男子。のライブは4回目の出演になりますが、徐々に規模が大きくなっていくのがうれしいですし、今回も皆さんと力を合わせて、これからもっともっと演歌・歌謡界を盛り上げていきたい」。川上は「演歌男子。の一番の魅力は、ふだん見られないそれぞれの方の素顔が見られることです。コラボやトークのコーナーもありますし、それぞれのファンの皆さんにとっても僕たちにとってもとても新鮮で楽しいです。今日は、若さあふれる情熱あふれるステージを皆さんにお届けしたい」。スペシャルゲストの花園は「最近、『演歌男子。』という言葉が流行りだしてから僕の友だち、20代や年下の人たちにも『演歌はいいよ』と自慢できるようになりました。東京オリンピックもありますし、これから日本の歌をどんどん広げていきたい」。
会場には1500人を超える熱烈なファンが詰めかける中、出演者全員で「情熱の嵐」を歌ってオープニングの幕を開け、松原が「演歌男子。ならではの、ここでしか見ることのできない楽しい企画、盛りだくさんの内容でお届けします」とあいさつした後、はやぶさが「りふじんじん」、パクが「河口湖」、ジェロが「海雪」、川上が「恋のメラギラ」、松原が「金沢望郷歌」、純烈が「今夜はドラマチック」などを熱唱。さらに花園が「嵐が丘~エル・フラメンコ」で華麗な日舞を披露。
コラボコーナーでは、純烈と川上が「セクシー・ユー」、松原とパクが「私鉄沿線」、ジェロとはやぶさが「ハイそれまでョ」などを披露。後半は、それぞれの最新曲から川上が「天使の悪戯~消えて 行かないで~」、パクが「羽田発」、はやぶさが「エボレボ!」、純烈が「幸福あそび」、ジェロが「うぬぼれ」、松原が「木蘭の涙」、そしてフィナーレは再び出演者全員で「学園天国」を歌って、全29曲のプログラムに幕を閉じた。
同公演の模様は、9月22日、午後8時から独占放送。舞台裏の貴重映像も交えた120分のスペシャル特番としてオンエア。
(サンニュース)

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