■「演歌男子。」初の大阪ライブでジェロ、はやぶさ、パク・ジュニョン、川上大輔の4アーティストが共演
IMAGICA TVが運営するCS放送「歌謡ポップスチャンネル」が主催する「大鵬薬品スペシャル『演歌男子。LIVE 春爛漫 in OSAKA』」と銘打った大阪ライブが29日、大阪・大阪市の松下IMPホールで開かれ、ジェロ(34)、はやぶさ=ヤマト(22)、ヒカル(29)、ショウヤ(23)=、パク・ジュニョン(34)、川上大輔(31)の演歌・歌謡曲系4アーティストが共演した。
演歌・歌謡界で活躍する若手イケメン歌手のトークバラエティー番組「演歌男子。」のライブ版として3回目を数え、今回が初めての大阪公演。
ジェロは「大阪は大好きですし、この機会に(かつて住んでいた)大阪に戻れてうれしいです。みんなと力を合わせて楽しいライブにしたい」。
はやぶさのヤマトは「僕たちも『演歌男子。』のライブに出演させていただいたことがありますが、今日の大阪ライブでは、大阪の皆さんのノリがあると思いますので、それに負けずに僕たちも歌わせていただきたい」、ヒカルは「今日はリハーサルから学校のような雰囲気で楽しんでいますので、最後までめっちゃ盛り上がりたい」、ショウヤは「僕も大阪出身なので、この場所で歌わせていただくことをとてもうれしく思っています」。
パクは「関西の皆さんは熱い人が多いと聞いていますので、どれだけ盛り上がるステージができるか、すごく楽しみにしています」。
川上は「僕は2014年にこの番組がスタートしたときから出演させていただいていますが、メインの東京からいよいよ関西に来て、期待と楽しみでいっぱいです。今回のライブを大成功させ、これから全国的な展開を目指していきたい」と、それぞれが意欲満々。
そんな各アーティストの代表曲&最新曲をはじめ、「演歌男子。が歌う大阪ソング」、4月29日の開催日(昭和の日)にちなんだ「演歌男子。による昭和の名曲コラボ」などオリジナル企画満載のステージで、約800人のファンが詰めかけ、熱い声援が飛び交う中、出演者全員で西郷輝彦の「星のフラメンコ」を歌ってオープニングの幕を開け、川上は「恋のメラギラ」「愛をおしえて」、パクは「チャラ」「河口湖」、はやぶさは「月あかりのタンゴ」「エボレボ!」、ジェロは「海雪」「うぬぼれ」など、それぞれの代表曲や新曲を披露。
また、大阪ソングからはやぶさが「大阪ラプソディー」、パクが「やっぱ好きやねん」、川上が「悲しい色やね」、ジェロが「宗右衛門町ブルース」、昭和ソングコラボのコーナーで、ジェロ&川上が「テネシー・ワルツ」、はやぶさ&パクが「夜霧よ今夜も有難う」などを歌い、ファイナルは全員でゴダイゴの「銀河鉄道999」を熱唱。全23曲のバラエティーに富んだプログラムで最後まで満員のファンを楽しませた。
この日のライブの模様は、7月8日午後6時から「歌謡ポップスチャンネル」で独占放送されるが、ジェロは「今日は、このメンバーで初の大阪ライブができて本当によかったなと思います。今日のライブはテレビでもご覧いただけますので、ぜひ楽しんでください」と話していた。
(サンニュース)
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