CS「歌謡ポップスチャンネル」の人気番組「演歌男子。」が渋谷公会堂でフェスティバル開催。山内惠介、松原健之ら全7アーティストが競演
CS放送「歌謡ポップスチャンネル」の人気番組「演歌男子。」が5日、東京・渋谷区の渋谷公会堂で「大鵬薬品スペシャル『演歌男子。フェスティバル2015』」と銘打ったライブを開き、演歌歌手・山内惠介(32)、同・松原健之(35)、5人組歌謡コーラスグループ・純烈=酒井一圭(40)、白川裕二郎(38)、友井雄亮(35)、林田達也(33)、後上翔太(28)=、舞踊家で歌手・花園直道(26)、3人組新世代歌謡グループ・はやぶさ=ヤマト(22)、ヒカル(28)、ショウヤ(22)=、韓国人歌手のパク・ジュニョン(33)、演歌歌手・川上大輔(30)の演歌系アーティスト全7組13人が競演を繰り広げた。
同イベントは、昨年8月に東京・原宿クエストホールで開催した番組発のライブ「演歌男子。LIVE~夏祭~」(山内惠介ら全4歌手が出演)に次ぐ第2弾で、今年は出演歌手を増やすとともに内容、スケールもさらにパワーアップ。
開演前の会見で、はやぶさのヤマトは「この『演歌男子。』の仲間に入れていただき、大先輩方と同じステージに立たせていただけるのが光栄ですし、貴重な体験です」。
花園は「番組の第1回から出させていただいていますが、昨年も第1回のライブに出演させていただき、今もまた声をかけていただきうれしく思っています。歌謡界は、こういう若手だけでという機会が本当に少ないので、今日は貴重な一日になると思います。お客さま、視聴者の皆さまに楽しかったと言っていただけるようなステージにしたい」。
パクは「『演歌男子。』というすてきな仲間の皆さんと楽しく、そしてお客さんに楽しんでいただけるようなショーにしたい』。
山内は「演歌は、夏フェスとかないので、今日はそんな気分で盛り上がりたいなと思います。『演歌男子。』として、皆さんに喜んでいただけるようなパフォーマンスが、みんなで力を合わせてできればいいなと思っています」。
川上は「これだけたくさんの若い同世代の男子が集まることはそうそうないので、今日は先輩、後輩関係なく力を合わせて、お越しくださるマダムの方たち若返らせるように頑張っていきたい」。
松原は「個人的には今年10周年を迎えさせていただきます。15年目の山内さんに次いで古い歌手生活になりますが、今日は、純烈さんとも初共演させていただけるので楽しみにしています。『演歌男子。』が今年の流行語大賞を狙うのではないかと言われていますので、この言葉を皆さんに知っていただけるように頑張りたいと思います」。
純烈のリーダー・酒井は「純烈は、平均身長が183㌢と、身長が非常に高いことを誇っているグループです。今日は強力なライバル、はやぶさがいます。ふだんは仲良くさせていただいていますが、今日はお前たちに負けないようにおじさんたちも頑張るからヨロシク!(笑)」と、それぞれに同ライブにかける意気込みを語った。
約2000席の会場は熱烈なファンで満席の中、出演者全員で「君だけに愛を」を歌ってオープニングの幕を開け、山内は「CS『歌謡ポップスチャンネル』で放送している『演歌男子。』―今年は渋谷公会堂で番組とはまた違ったイベントならではの楽しい企画、盛りだくさんでお届けいたします。そして、今日はテレビの収録も入っていますので、一緒にかけ声や手拍子で盛り上げていただけますよう最後までよろしくお願いいたします」と挨拶し、「恋する街角」をはじめ、パク・ジュニョンが「愛・ケセラセラ」、純烈が「スターライト札幌」、川上が「愛をおしえて」、はやぶさが「ヨコハマ横恋慕」、花園が「告白」、松原が「金沢望郷歌」などを熱唱。
途中、楽しいトークを交えながらコラボコーナーでは、松原とはやぶさが「浪漫―ROMAN―」、松原と花園と川上と3人で「時の流れに身をまかせ」、山内と純烈が「激しい恋」、山内とパクが「哀愁のカサブランカ」などを歌ってステージは大フィーバー。
後半は、それぞれの新曲から川上が「恋のメラギラ」、パクが「河口湖」、はやぶさが「月あかりのタンゴ」、花園(with華舞斗)が「東京・ア・ゴーゴー」、純烈が「星降る夜のサンバ」、松原が「雪明かりの駅」、山内が「スポットライト」を歌い、ファイナルは全員で「ヴァケーション」を歌い、全28曲のプログラムで最後まで満員の客席を楽しませた。
なお、この日のライブの模様は、10月3日の夜7時から「歌謡ポップスチャンネル」で独占放送。リハーサルや当日の舞台裏などの貴重映像も交えた120分番組で構成。
(サンニュース)
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