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■新世代歌謡グループ、はやぶさが東京乗馬倶楽部で新曲発売記念イベント。8月に東京、名古屋のZeppでライブ。ブラジル公演も

公開日: : ニュース

デビュー6年目を迎え、1stフルアルバム「はやぶさファースト」も大評判の新世代歌謡グループ、はやぶさ=ヤマト(23)、ヒカル(30)、ショウヤ(24)=が、第8弾シングル「未来はジョー!ジョー!」(発売・ビクターエンタテインメント)発売日の7月12日、東京・渋谷区の東京乗馬倶楽部で新曲発売記念イベントを開いた。

はやぶさ(その1)

今度のニュー・シングルは、初回限定盤(「デュアル・マスターズ」はやぶさオリジナルイラストプロモカード封入)のほか、カップリングにポップスタイプのオリジナル曲「1101001000―いちじゅうひゃくせん―」を収録したAタイプ、昭和の名曲「いつでも夢を」を収録したBタイプの3タイプをリリース。その表題曲「未来はジョー!ジョー!」は、第6弾シングル「エボレボ!」に続くタイアップとなるテレビ東京系アニメ「デュエル・マスターズ」のオープニングテーマ曲として今年4月からオンエア中で、今作もヒャダインこと前山田健一がサウンドプロデュースを手がけ、キッズやファミリー世代を中心に人気を集めている。

はやぶさ(その2)

 今回は、同曲が西部劇のエッセンスが入った作品であることから「乗馬倶楽部」で新曲イベントを行うことになったもので、30度を超える炎天下、ヤマトは「8枚目の新曲が、再びテレビ東京系アニメ『デュエル・マスターズ』のオープニングテーマとしてまたヒャダインさんにサウンドプロデュースしていただいた素晴らしい作品をいただきました。今日から発売ということで、より一層、3人で力を合わせて歌っていきたい」、ショウヤは「こういった歌はなかなかないので、演歌・歌謡曲界で、僕たち『はやぶさ』が新しい風を吹かすことができたらいいなと思っています」、ヒカルは「幼いころからずっと歌手になりたくて、その夢がかなって、はやぶさとして今年はデビュー6年目の年。デビューのときには思ってもいなかったアニメソングを歌わせていただけるようになりまして、いろいろな挑戦をいっぱいさせていただいて本当にうれしいです。これからもこの3人で未来に向かって、いい未来にできるよう頑張りたい」とあいさつ。通常盤Aタイプのカップリング曲「1101001000」をはじめ、初回限定盤のカップリング曲「さよなら夜ちゃん」、通常盤Bタイプのカップリング曲「いつでも夢を」、そして表題曲「未来はジョー!ジョー!」の全4曲を熱唱した。

はやぶさ(その3)

 その後、ヒカルがポニーに乗り、それをヤマトとショウヤが囲むという楽曲のイメージに合わせたシチュエーションでのフォトセッションを行った。続いての囲み取材でも、3人そろって馬のマスクをかぶって登場するなど、サービス満点のはやぶさ。ヤマトは「今度の新曲は前向きな曲ですし、僕たち『はやぶさ』の気持ちを奮い立たせてくれるような素晴らしい作品をいただきましたので、全国を回っていろんな方に聴いていただきたい」、ヒカルは「はやぶさらしさを出すために、より演歌のエッセンス、コブシをたくさん入れて歌わせていただいています。お子さまはもちろん、ご年配の方まで幅広い世代の方々に聴いていただき、一緒に元気になってもらえたら…」、ショウヤは「いままでの振り付けの中で一番激しいです。アニメを見てくださる方はもちろんですが、乗馬倶楽部や競馬ファンの方にもいいなと思ってもらえたらうれしいです」と笑顔でアピールした。

 8月19日に名古屋のZepp名古屋、同27日に東京のZepp東京という2大ライブハウスで開催。また、8月12日にブラジルでも歌うことになり、ヒカルは「ブラジルの皆さんにこの『未来ジョー!ジョー!』がどのように感じていただけるか楽しみです。Zeppのライブでは、お客さまで『うま』るように頑張りたい」と話していた。

(サンニュース)

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