■演歌新時代! 新世代歌謡グループ、はやぶさが浅草花やしき座で初のフルアルバム「はやぶさファースト」発売記念イベント
デビュー6年目を迎えた男性3人組新世代歌謡グループ、はやぶさ=ヤマト(23)、ヒカル(29)、ショウヤ(23)=が15日、東京・浅草の遊園地「花やしき」の園内にある「花やしき座」で1stフルアルバム「はやぶさファースト」(ビクターエンタテインメントから3月15日発売)発売記念イベントを開いた。
花やしきは、日本初の遊園地で、はやぶさも初シングル「ヨコハマ横恋慕」のヒット祈願(浅草寺)や初のワンマンコンサート(浅草公会堂)など「浅草」と「初」との関係が深い。そんな浅草での初のフルアルバム発売記念イベントに大勢のマスコミやファン限定50人の招待者が詰めかける中、ヤマトは「一昨年12月から1年間かけて、Twitterのフォロワー数を1万人にする計画が、皆さんのお陰で達成することができまして、そのご褒美として今回のアルバムを発売させていただきました。言うなればこれは、皆さんに作っていただいたアルバムです」。
ショウヤは「いつも応援していただいて、この1stフルアルバムの発売日を迎えることができて大変うれしいです」。ヒカルは「今日は、待ちに待った初めてのフルアルバムの発売日をこういう形で迎えさせていただき本当に幸せです。素晴らしい作品を作っていただき、DVDが入っていたり、3人がそれぞれにメインボーカルをとらせていただいているカバー曲なども入っていて、デビュー当時には考えられなかった夢のようなアルバムを出すことができて本当に幸せです」と笑顔であいさつ。
そのアルバムのために作曲家・鶴岡雅義さんが書き下ろした「北斗の町へ」をはじめ、同ボーナストラックに収録されている昭和の名曲のカバーからヤマトのソロで「おまえに」、ヒカルのソロで「花街の母」、ショウヤのソロで「千の風になって」、それに初収録オリジナル曲から「七転八起」の全5曲を熱唱。
その後、メンバーたちと一緒にメリーゴーラウンドに搭乗できる3人のファンを選ぶじゃんけん大会を行い、園内にあるメリーゴーラウンドに3人のメンバーそれぞれがファンと一緒に遊園地でのひとときを楽しんだ。
同アルバムは、通常盤には、これまで発売した7枚のシングル表題曲に加え、初収録曲8曲の全15曲収録(内3曲は、メンバーセレクトのボーナス曲)。初回限定盤には、全シングル表題曲に加え、初収録曲5曲とミュージックビデオ7作品を収録したDVD付きで、ヤマトは「見て聴いて楽しめる盛りだくさんのアルバムです。このアルバム1枚を聴いていただければ、はやぶさのすべてがわかりますので、ぜひ皆さんに聴いていただきたい」とPRした。
また、5月5日の「NAGARA FESTIVAL 2017」でメンバーのソロコンサートを開催。8月19日にZepp名古屋、同27日にZepp東京の2大ライブハウスでのワンマンコンサート開催。次作シングル「未来はジョー! ジョー!」(発売日は後日発表)が、4月2日スタートのテレビ東京系アニメ「デュエル・マスターズ」(毎週日曜、前8・30)のオープニングテーマに決まったことも発表された。
はやぶさが同番組のオープニング曲を担当するのは、第6弾シングル「エボレボ!」に続いて2回目。同じアーティストが2度もオープニングテーマを担当するのは、アニメ「デュエル・マスターズ」シリーズでは初めてのこと。演歌新時代に台頭するはやぶさの今後の活躍に期待が高まる。
(サンニュース)
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