■井上由美子が鬼子母神堂で新曲「母情歌」ヒット祈願&作品奉納。「ヒットさせ、母に親孝行したい」
デビュー14年目を迎えた演歌歌手・井上由美子(40)が、キングレコードから3月22日にニュー・シングル「母情歌(ははじょうか)」(詞・志賀大介、曲・岡千秋)を発売することになり21日、東京・雑司が谷の鬼子母神堂で新曲ヒット祈願&作品奉納を行った。
今回は、母と子の絆をうたった作品を、母のシンボルとして祀られている「鬼子母神(きしもじん)」に奉納し、ヒットを祈願することになったもの。
大勢のマスコミ関係者や熱烈なファンたちが詰めかける中、スタッフと一緒にヒット祈願を行ったあと、本堂前で新曲「母情歌」と同カップリング曲「母一輪」を披露した井上は「今日は、この鬼子母神さんでヒット祈願をさせていただきましたので、その御利益で新曲『母情歌』がヒットしそうな予感がしています。ぜひ大ヒットさせたい」と意欲を燃やしていた。
新曲を聴いていたファンたちからは「頑張れよ~!」という熱い声援が送られ、「私はいま、母と二人で暮らしています。今日は天気になったらいいねと話していたんですけれど、あいにくの雨になってしまいましたが、記者の方から『雨降って地固まる』というお言葉をかけていただきました。そして今日の雨のように、母にも、支えてくださる親同然の皆さん(ファン)にもこれからいっぱいうれし涙を流してもらいたい、そんな思いを込めて『母情歌』がヒットするように心を込めて歌っていきたいと思います。どうか皆さん、私が紅白に出るまで長生きしてくださいね(笑)」とあいさつ。
また、「プライベートでもまたここにお参りに来させていただきたいですし、私は子どもが大好きなので、自分に子どもができたらいいなと思いました。そのできた赤ちゃんを、応援してくださる皆さんに子守してもらうのも一つの夢だなと、そんなことも考えていました」。
「母情歌」「母一輪」とも母をテーマにした楽曲で、「15歳のとき、大阪から歌手になりたくて母を連れてあてもない東京に出てきて、二人でずっと暮らしてきましたので、一日も早く母を楽にさせてあげたいという思いが、最近は特に強くなってきた矢先に今回の新曲をいただきました。この母をうたった曲がヒットして親孝行ができたら最高ですね。これからは母が喜ぶことを一つでも多くしてあげたいなと思っています。私自身も親の気分を味わってみたいので、急いで(結婚できるよう)頑張りたいです」と話していた。
来る5月1日には、東京・北とぴあ・つつじホールで「井上由美子の♪またKITAKU(キタク)なるコンサート♪」と銘打ったコンサートを開く。
(サンニュース)

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