■新世代歌謡グループ、はやぶさが第3弾ワンマンコンサート。ボイスパーカッションにも初挑戦。サプライズでフルアルバム発売&Zeppライブを発表
デビュー5年目を迎え、第7弾シングル「流星のロマンス」(発売・ビクターエンタテインメント)がオリコン演歌・歌謡曲週間チャートで1位を獲得して絶好調の新世代歌謡グループ、はやぶさ=ヤマト(23)、ヒカル(29)、ショウヤ(23)=が16日、東京・恵比寿のザ・ガーデンホールで「はやぶさクリスマスコンサート 冬物語2016~聖なる夜に願いを~」と銘打ったコンサートを開いた。
今年1月の浅草公会堂での初ワンマン、8月には赤坂BLITZでの2Daysの2回目のワンマン、そして今回が第3弾目のワンマンコンサート。その間にも各メンバーによる初のソロコンサートや世界3大都市(パリ、ニューヨーク、ロンドン)でのイベント出演と、今年は世界進出の第一歩も踏み出した躍進の年でもある。
そんな1年を締めくくる今年最後のワンマンコンサートで、開演前のリハーサルでは、プレミアムチケットを持ったファンに特別公開。囲み取材にはヤマトがツリー、ヒカルがトナカイ、ショウヤがサンタの格好を見せながらヤマトは「今年1月にファーストコンサート、夏場にはセカンドコンサート2Daysと、夢のような1年でしたので、はやぶさの1年を素晴らしい形で締めくくれるよう3人気合いを入れて臨ませていただきますし、ファンの皆さんにもお楽しみいただけるよういろいろ趣向を凝らしていますので、その全部を見ていただけるコンサートにしたいですね」。
ヒカルは「今回はヒューマンビートボックスとのコラボもありまして、口だけでいろんな楽器、リズムを刻んでいくというパフォーマンスに初挑戦させていただきます。その中で僕がメインのドラムの音をやります。ヤマトとショウヤが効果音をやりまして、それぞれがいい音を出せるよう先生が選んでくださいました。この日のために1カ月間、練習してきました」。
そして、今年1年を振り返ってショウヤは「1月に浅草で初めてのコンサート、夏には赤坂で2Days、そして海外のイベントと、今年に入ってからいろんなことに挑戦させていただきまして、今日がそのコンサートの締めくくりですので、僕たちはやぶさ3人で力を合わせ、スタッフの皆さんの力もお借りして、見に来てくださったファンの皆さんに存分に楽しんでいただけるよう精いっぱい頑張ります」。
会場には、熱狂的なファン約700人が詰めかけ満席の中、新曲「流星のロマンス」をはじめ、デュエットコーナーで、ヤマトとヒカルが「蕾」、ヤマトとショウヤが「粉雪」、ショウヤとヒカルが「ハナミズキ」をそれぞれカバー。クリスマスソングから「サンタが街にやってくる」「雪」、ソロコーナーで、ヤマトが「ロード」をギター弾き語りとブルースハープも演奏しつつ熱唱、ショウヤは「千の風になって」をカバーし、ヒカルは「ラヴ・イズ・オーヴァー」をピアノ弾き語りでカバーした。後半はオリジナルシングルから「ヨコハマ横恋慕」「ちょっと待ってよヨコハマ」「月あかりのタンゴ」「なんで 横浜…」など全24曲を熱唱。
また今回、ボイスパーカッションにも初挑戦。ビートボックス=ZU―nA、RinKa=の2人とともに「きよしこの夜」「ジングルベル」「津軽海峡・冬景色」などを披露したり、Twitterのアンケート機能を使用した「出張はや部」の企画コーナーなど盛りだくさんの内容のステージで客席は大喜び。
そして昨年12月から1年間でTwitterのフォロワーを1万人に増やす計画を見事達成したご褒美として、はやぶさ初のフルアルバムのリリース決定が発表された。さらにサプライズとしてZeppライブ決定=来年8月19日に名古屋・Zepp名古屋(地方初のワンマンライブ)、同27日に東京・Zepp東京(過去最高のキャパ)=を発表し、メンバーたちは客席の人たちと一緒に感激していた。
(サンニュース)

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