はやぶさが和菓子店「伊勢屋」で一日店長。団子セットを100人に無料配布。新曲「月あかりのタンゴ」披露
デビュー4年目を迎え、7月の明治座公演「山川豊・水森かおり特別公演」で初めて芝居に挑戦した人気男性3人組の新世代歌謡グループ、はやぶさ=ヤマト(22)、ヒカル(28)、ショウヤ(22)=が、第5弾シングル「月あかりのタンゴ」をビクターエンタテインメントから今月26日に発売するのを記念して25日、東京・巣鴨の和菓子店「伊勢屋」で先着100人に団子セットを無料配布した。
新曲のタイトルにちなんで「月あかりのダンゴ」と名付けた特製団子セット=あまだんご、いそべだんご、みたらしだんごを3粒・3本入りで税込み300円=を今月末まで同店で数量限定販売することになり、その販売初日に彼らが一日店長として店頭に立ち、新曲と同団子セットをPRすることになったもの。
店頭に立った3人は、大勢のファンやとげぬき地蔵の参拝客らが詰めかける中、ヤマトは「明日、発売になります僕たちの5枚目シングル『月あかりのタンゴ』の発売を記念してこちら伊勢屋さんの店頭をお借りして、今日は3人で一日店長ということで、エプロンと三角巾をつけて歌わせていただきます。
そして、終了後には、皆さんに僕たちのオリジナルの団子セットをお配りしますので、ぜひ最後まで見ていってください」とあいさつし、第2弾シングル「ちょっと待ってよヨコハマ」と新曲「月あかりのタンゴ」の2曲を披露。
ショウヤは「小さいときは、お団子ではみたらしが好きで、よく食べていました。今度の新曲のプロモーションビデオでは、僕らがうさぎの姿になって団子をこねています」。
ヒカルは「僕の踊りの先生と伊勢屋さんのおかみさんが小学校の同級生で、そういうご縁もあってうれしいです」。
新曲について、ヤマトは「前作『ロマンティック東京』に続いて鶴岡雅義先生に作曲をしていただいた情熱的なタンゴのリズムの作品になっています。今回、はやぶさ初の試みですが、3人それぞれがリードボーカルで、全員がハンドマイクです。
いままではスタンドマイクでコーラスを付けて歌わせていただいたんですが3人で並びまして、振りもダンサブルで、いままでになく激しい振りが多くなりましたので、新たな『はやぶさ』を皆さんに見ていただけるのではないかなと思います」。
ヒカルは「振付にうさぎのポーズがあります。最近は僕たちのキャンペーンにもお子さまが結構来てくださるようになりまして、今日も9歳の女の子が来てくれましたが、まだ幼稚園に上がるか上がらないくらいの子たちが振付を通して楽しいと言って、お母さんと一緒にキャンペーンなどに来てくださっています。
『だんご3兄弟』や『黒ネコのタンゴ』が国民的ヒットになったように、この『月あかりのタンゴ』も大ヒットして、お子さまからお年寄りまで楽しんでいただけるような歌になったらいいですね」と話していた。
来年1月31日には、東京・浅草公会堂で初の単独コンサート「はやぶさファーストコンサート~はやぶさ祭りだよ!!~」を開催。今月22日から一般発売されたが、発売開始後、わずか1分で完売となった。公演まであと5カ月先だが、どんなステージを見せてくれるのか、期待が高まる。
(サンニュース)

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