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はやぶさ 東京タワーで第4弾「ロマンティック東京」発売記念イベント

10月27日、男性3人組新世代歌謡グループ「はやぶさ」=ヒカルさん、ヤマトさん、ショウヤさん=が、今月29日に4枚目のニュー・シングル「ロマンティック東京」(詩・かず翼、曲・鶴岡雅義)を発売するのを記念して、東京・港区の東京タワーで新曲お披露目イベントを行ないました。

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「ヨコハマ横恋慕」「ちょっと待ってよヨコハマ」「なんで 横浜…」と、3作続けて「横浜」を舞台にした作品を歌ってきた彼らが、今回の4作目では初めて「東京」を舞台に、せつなく揺れ動く女性の心を大人の雰囲気たっぷりに歌い上げています。
今回のイベント会場は、東京を象徴するロマンティックな場所として「東京タワー」(高さ333㍍)を選んだもので、145㍍の高さにある大展望台1FのClub333特設ステージに立ったヤマトさん(静岡・御殿場市出身)は

「東京タワーでイベントをさせていただけると聞いたときに一つだけ心配ごとがありまして、実は僕は高所恐怖症でして、ここからの景色を見ただけちょっと体が震えております。体の震えを隠しながら最後まで歌わせていただきます」

ショウヤさん(大阪・大阪市出身)は

「中学生のときにリリー・フランキーさんの小説を読んだことがきっかけで東京タワーに上ってみたいと思うようになり、過去にも上ったことがあるんですが、またこのイベントで東京タワーに来ることができてうれしく思っています」

ヒカルさん(神奈川・横浜市出身)は

「背が伸びている夢を見たんですけれども、朝。起きて鏡を見たらやっぱりこの身長でした。この『ロマンティック東京』は、ガラリと大人の雰囲気になりましたので、僕たちの新しいところを見ていただけたらと思います」

とあいさつ。

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東京の景色を一望しながら新曲「ロマンティック東京」と同カップリング曲「キミの瞳に アイ・ラブ・ユー」(注=アイとラブ、ラブとユーの間に黒塗りハートマークが入る)、それに初回限定盤のボーナストラックに収録の「東京だョおっ母さん」(島倉千代子のカバー曲)の全3曲を熱唱。

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また、東京タワーのマスコットキャラクターである「ノッポン兄弟」(身長2㍍23㌢)も応援に駆けつけ、ステージを盛り上げました。

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ヤマトさんは

「新曲はムード歌謡で、とても大人の雰囲気あふれる作品をいただきました。作曲は、鶴岡雅義と東京ロマンチカの鶴岡先生です。まさか小さいころからあこがれていた鶴岡先生の作品を歌わせていただける日が来るとは夢にも思っていませんでした。デビューしてから3作は横浜を舞台にした作品で、これまでは僕たちの元気さをアピールするように歌わせていただいてきましたが、今回からガラっと歌い方を変えて、大人の雰囲気を出して歌っています。はやぶさも一歩成長するきっかけとなる楽曲をいただけ、衣装も髪型も3人それぞれちょっと変わりました」

ヒカルさんは

「鶴岡先生にお聞きしたところ、これまでのムード歌謡を追うのではなくて、あなたたちが生み出す『ニュームード』という言葉で頑張っていただければと言っていただきました。この曲を聴いてくださる方たちにロマンティックな気持ちになっていただきたいので、皆さんそれぞれのロマンティックなものをこの歌を聴いて感じとっていただけたらうれしいですね」

振付は

「僕たちとスタッフたちと考えたオリジナルの振りでして、より簡単に、座ったままでも参加していただける振りにしましたので、僕たちの真似をして参加していただきたいと思います」

とヤマトさん。
ショウヤさんは

「はやぶさ2(小惑星探査機)は推進力が20パーセントアップするそうなので、僕たちも推進力を上げていきたいと思っています」

と話していました。

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