■元宝塚トップスター、大和悠河がファーストアルバム「エロイーズ」発売記念イベント。1億円超の宝石も披露
元宝塚歌劇団・宙組トップスターで、2009年の卒業後は、女優、舞台、テレビ、コンサートなどで幅広く活躍中の大和悠河(やまと・ゆうが、39)が、ファーストアルバム「ELOISE(エロイーズ)」をユニバーサルミュージックから12月7日にリリースするのを記念して6日、東京・銀座の山野楽器本店Jam Spotで発売イベントを行った。
同アルバムは、オリジナルの新曲「宝石の時間」をはじめ、自身が生まれたころ、世の中に流れていたヒット曲のカバーから沢田研二の「LOVE(抱きしめたい)、山口百恵の「絶体絶命」、ピンク・レディーの「渚のシンドバッド」、松田聖子の「風は秋色」、それに宝塚トップスター時代の大和悠河の歌から「A/L(アール)」(宝塚歌劇宙組 梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ公演「A/L」―怪盗ルパンの青春―より)など全10曲が収録。
この日は、そのCDを予約した人を対象にしたトークイベントで、約100人のファンが詰めかける中、新曲「宝石の時間」にちなんで、総額1億円超のジュエリー=指輪、イヤリング、ネックレス=を身につけて登場し、「本物の宝石をつけると、女の子はテンションが上がりますね。私も女だったんだなって…(笑)。つけた途端、ぐっとテンションが上がりました」とニッコリ。
タイトルの「ELOISE」は、彼女の大好きな絵本に出てくる女の子の名前からとったそうで、「念願がかなってのファーストアルバムで、とってもうれしいです。『エロイーズ』というのは、ニューヨークにあるプラザホテルに住んでいるエロイーズという女の子を主人公にした絵本があるんですけれど、このCD全体がエロイーズちゃんみたいに無邪気で自由奔放な大和悠河が見え隠れしているようなそんなCDに仕上がっています」。
新曲「宝石の時間」が収録されたCDをイメージして、「帝国ホテルに入っている宝石屋さんがサファイアを基調にしたネックレスとピアスと指輪を届けてくださいました。恋人と会うときとか、愛しい人、愛しいものと接しているときというのは、ときめいたり、いろんなことを思い出したり、すてきな時間、それを宝石の時間だと思うんです。そういう気持ちがちりばめられた曲ですので、この曲を聴いて皆さんもいろんな人、いろんなものを思い出しながら毎日聴いていただけるとうれしいです。まさに宝石箱をひっくり返したようなCDになっていますので、ぜひ聴いてみてください」とアピール。
プライベートな「宝石の時間」は「この歌詞の中にも出てきますが、部屋の中にバラの花を飾って、シャンパンを用意して、チョコレートもあって全部そろっているんですけれど、あとは殿方が来てくださればバッチリです」。
また、サプライズで同アルバムの中から「When Destiny Calls」の1曲を披露し、今年1年を振り返って「いろいろな役にも挑戦させていただき、盛りだくさんの年で、宝石箱のような1年でした」と笑顔を見せながら「来年は、さらに羽ばたいていきたい」と話していた。
(サンニュース)

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