■市川由紀乃の新曲宣伝トラックが浅草界隈を旋回。東京スカイツリーをバックに「年末に向かって走り続けます」
4月20日発売の最新シングル「心かさねて」(発売・キングレコード)=「命咲かせて」「桟橋時雨」によるトリプルベスト盤「心かさねて【秋の感謝盤】」が9月7日発売=が大ヒット中の演歌歌手・市川由紀乃(40)が29日、東京・浅草周辺を旋回する宣伝トラックの前で年末に向かって大ヒットへの気勢を上げた。
この日、4㌧の大型アドトラック=車体に「心かさねて 市川由紀乃」と記された本人の顔写真入りラッピングカー=が浅草界わいにお目見え。10月22日を皮切りに同31日まで都内の六本木、赤坂、渋谷などを毎日9時間かけてPR展開。そんな中、観光客で賑わう浅草では、同トラックが通るたびに大勢の人たちが足を止めて看板に釘付けになりながら「心かさねて」の歌に耳を傾けるなどして宣伝効果は抜群だ。
同プロモーションは、昨年に続いて2度目だが、「去年は、初めてこういう展開をしていただいた喜びがありましたが、今年はまたこのような展開をしていただいてさらなる喜びを感じています。スタッフの皆さんへの感謝の気持ちと、応援してくださる皆さんがいらっしゃるからこその展開だと思うと、去年よりもさらにうれしいですね。うれしさ倍増です」と大感激。
その宣伝トラックの前で「年末に向かってひたすら走り続けたいと思います」とさらなる大ヒットへの意欲を燃やした。
現在、10月25日を皮切りに来年3月9日まで全13会場(全28公演)で「三波春夫没後十五年特別企画 山内惠介・市川由紀乃・三山ひろしスペシャルコンサート」を開催中で、今回初めて歌謡浪曲に挑戦。
また、単独コンサート、テレビ&ラジオ出演、キャンペーンなどに大忙しの毎日で、「年末まで一日も休みがありませんが、休みなく走り続けることができるのは大変ありがたいことです。毎日、いろんなところで皆さんに私の歌を聴いていただけるというのは、歌手冥利に尽きます」と元気いっぱいだ。
浅草からは東京スカイツリーも見ることができ、そのスカイツリーを見上げながら「まだ一度も上ったことはありませんが、五木ひろしさんが私のことを『演歌界のスカイツリー』と命名してくださっているので、今日は、そのスカイツリーと宣伝トラックをバックに写真を撮っていただいてうれしかったです。スカイツリーのようにもっともっとCDの売り上げを積み上げていきたいですし、さらなる上を目指して頑張りたい」と話していた。
(サンニュース)

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