■岡ゆう子が「荏原交通安全のつどい」でミニコンサート。自らの体験を語りながら交通安全をPR
今年でデビュー37年目を迎え、9月7日にキングレコードからニュー・シングル「くれない紅葉」(詞・仁井谷俊也、曲・岡千秋)を発売した演歌歌手・岡ゆう子(54)が22日、東京・品川区の荏原文化センターで開催された「荏原交通安全のつどい」に参加し、ミニコンサートを開いた。
この日の集いは、9月21日から同30日まで「平成28年 秋の全国交通安全運動」が全国で実施中のなかで行われたもの。
約500人の品川区民らが詰めかける中、「私は『歌う日本地図』=全国47都道府県の歌を450曲以上レコーディングし、現在、ギネスブックに申請中=とも呼ばれていまして、北は北海道から南は沖縄まで、海外ですとサンフランシスコまでいろんな町の音頭、小唄、市町村歌、そして何と交通安全の歌も歌わせていただいています。一日警察署長も数多くやらせていただいていまして、夏服と冬服と、婦警さんの服を作っていただき、いまも自宅に大切に保管しています」と笑顔であいさつ。
35周年記念曲「よりそい傘」をはじめ、代表曲「長良川」、前作シングル「湯島天神おんな坂」、昭和の名曲から「哀愁列車」「別れの一本杉」「ひばりの佐渡情話」、それに新曲「くれない紅葉」など、メドレーを含めて全13曲を熱唱。
その中で、「私は、運転免許証は持っていますが、ペーパードライバーですし、運転には自信がないのでいまは運転しておりません。仕事では、移動のために車に乗る機会が多いのですが、うしろの座席に乗っていて、ひやひやすることがときおりあります。歩行者の方はスマホやケータイを見たり、ポケモンGOをやりながら歩いていたり、自転車に乗っている方は、スマホやケータイを見たり、信号を無視したり、また車を運転する方は、車内でスマホやケータイを見たり、電話をかけたりと、危険な場面をよく見かけます。歩行者の方は、夜はなるべく明るい服を着て歩き、自転車に乗る方は信号を守り、車を運転する方は、運転中、携帯は絶対使わないなど、交通ルールと交通マナーをしっかりと守っていただきながら交通安全に心がけてください」と、交通安全をPRした。
同集いが終了後には、荏原警察署長・濱野和己さんから感謝状が贈られた。
なお、新曲「くれない紅葉」のCD購入者特典として、Aコース「岡ゆう子ミニコンサート&カラオケレッスン会へご招待!」(抽選で70人を招待)、Bコース「『くれない紅葉』スペシャルグッズプレゼント」(抽選で50人にプレゼント)のどちらかを選べるスペシャル応募特典キャンペーンを実施中。
(サンニュース)

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