松前ひろ子が「第九回銀座柳まつり」で新曲「銀座小路」でかっぽれと初共演。「櫻川流江戸芸かっぽれ銀座道場大使」任命
2月18日発売の新曲「銀座小路」(詞・もず唱平、曲・中村典正、発売・徳間ジャパンコミュニケーションズ)が好調の演歌歌手・松前ひろ子(65)が5日、東京・銀座の西銀座通り&区立数寄屋橋公園で開催された「第九回銀座柳まつり」に初参加し、西銀座通り8丁目歩行者天国の野外特設ステージで歌唱イベントを行った。
「銀座柳まつり」は、西銀座通りが東京都のシンボルロードに指定され、柳が植樹され、整備された完成を記念して2006年から毎年、「こどもの日」の5月5日に開催。9回目を迎えた今年は「ふれあい」をテーマに、パレードと数々のイベントを用意。その中で、松前がゲスト出演した「ようこそ銀座」と銘打ったイベントは、今回が初開催。
大勢のファンや観光客らが詰めかける中、「今日は、『銀座小路』という歌を唄わせていただいているお陰でこうして素晴らしいステージで皆さまに歌を聴いていただけて最高の幸せです。わずかな時間ではございますが、今日はかっぽれの皆さまとご一緒に松前ひろ子も頑張りますので、最後までよろしくお願いします」と笑顔で挨拶。
新曲「銀座小路」をはじめ、代表曲「祝いしぐれ」、前作シングル「知床情話」、最後は40人による「櫻川流江戸芸かっぽれ」の踊りをバックに全4曲を熱唱。さらにリクエストにこたえ、もう一度、新曲を披露し、「銀座小路」とかっぽれの初コラボで最後まで同まつりを盛り上げた。
その中で「櫻川流江戸芸かっぽれ 銀座道場」の櫻川里后(さくらがわ・りこう)さんから松前に「櫻川流江戸芸かっぽれ 銀座道場大使」の第一号が任命されることになり、その任命書の授与式も行われた。
櫻川里后さんは「これから松前さんもかっぽれをお稽古されて、私たちと一緒に踊りましょう」と松前の第一号大使に期待を寄せ、松前も「ぜひ皆さまとご一緒に踊りたいと思います」と感激していた。
いままでの演歌とはまたひと味違った新曲を歌うことになり、「今年で歌手生活46年目に入りましたが、(作詞家の)もず唱平先生から『これは、最高の歌だから』ということでこの銀座の歌をいただいて、今日は本当に幸せです。とても唄いやすい小粋な曲ですので、たくさんの方に聴いていただき、大ヒットさせたい」と話していた。
(サンニュース)
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