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■田川寿美がファン50人と箱根に日帰りバスツアー。寄木細工作り体験、大ヒット祈願、歌謡ショーで楽しい一日を

公開日: : ニュース

今年でデビュー25周年を迎え、同記念曲「倖せさがし」(発売・日本コロムビア)がロングヒット中の演歌歌手・田川寿美(40)が29日、ファンと一緒に箱根に旅する「『倖せさがし』日帰りバスツアー」を行った。

田川寿美(その1)

25周年を記念しての購入者イベントで、同シングルを購入した人を対象に、応募総数約1200通の中から当選した25組50人が参加。

 東京・品川駅前から出発し、最初に神奈川・箱根町の「本間寄木美術館」で寄木細工作りを体験。コースターを作った田川は「楽しかったです。物を作る楽しみを改めて知りました。今度はオルゴールを作ってみたいですね」とニッコリ。

田川寿美(その2)

続いて歌謡ショーを行う箱根町の温泉旅館「天成園」の中にある「玉簾神社」で大ヒットを祈願。この神社が縁結びのご利益があるということで、絵馬には「いろいろなステキな出逢いに恵まれますように」と書き、奉納。「男女問わず、いろんなすてきな方と出会って成長していきたい」という願いを託しながら「今年は節目の年にあたり、改めて『お客さまとのふれあいを大切に』をテーマに半年間活動してきました。今年の5月に実施したファンクラブの皆さんとの1泊バスツアーに続いて今回で2回目になりますが、たくさんの方に来ていただいてうれしかったです。皆さんには改めて25年の節目の感謝の気持ちでいっぱいです」。

 箱根には何度も訪れているそうだが、「玉簾神社に来るのは初めてです。ここはさらにパワースポットだということで、ご縁があるなと思います。一歩入ると空気が違っていて、気持ちがいいですね」と目を輝かせていた。

田川寿美(その3)

 その後、「天成園」で歌謡ショーを開き、「倖せさがし」をはじめ、デビュー曲「女…ひとり旅」、2002年に出場した4回目の紅白歌合戦でエレキギターを持って歌唱した「女人高野」、「倖せさがし」のカップリング曲「鈴虫」、それに再度、「倖せさがし」の全5曲を熱唱。そのステージ上で「レコーディングもまだですし、タイトルはまだ決まっていませんが、9月21日に25周年記念曲の第2弾を出します」と発表し、「『女人高野』のような自分にしかできない情念の世界を歌ってみたい」と話していた。

 歌い終わって、「今日は朝からずっと皆さんと一緒だったので、すごく充実した一日でした。皆さんから元気をいっぱいもらいましたし、とても楽しかったです。また皆さんと楽しいふれあいの旅がしたいですね」。

田川寿美(その4)

 25周年記念曲「倖せさがし」は「タイトルは前向きな感じですけれど、単純な幸せ演歌ではなくて、苦難を越えた先に幸せが待っているので、みんなで一緒にその幸せを見つけにいこうねという深い意味が込められた歌です。お陰さまで大変ご好評いただいていますので、今年はこの曲で紅白復帰を目指したいですね」と意欲を燃やしていた。

 また、「これからは、歌謡曲やロックテイストの入ったもの、ラテンのリズムの歌など様々な歌を表現して楽しみたいです。いまギターを練習していますので、ギタリストで演歌にもお詳しいマーティ・フリードマンさんとご一緒できたら最高ですね。今年は紅白復帰を目指しながらマーティさんと共演できたら夢のようです」と話していた。

(サンニュース)

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