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■美川憲一が「歌謡ポップスチャンネル」8月の特別番組「みんなの県民SONG!」で三船美佳と愛媛に旅を

公開日: : ニュース ,

人気演歌歌手・美川憲一(70)が、CS放送「歌謡ポップスチャンネル」8月の特別番組「みんなの県民SONG!~愛媛うた旅情編~」(8月13日、午後4時~5時)で、女優&タレントの三船美佳(33)と初めてのロケ収録を行い28日、東京・品川区のIMAGICA 東京映像センターで試写会&取材会が行われた。

美川&三船(その1)

みんなの県民SONG!」は、美川が全国を旅して、その土地の人々が愛する「県民SONG」を徹底調査する音楽旅番組で、2013年の新潟からスタート。毎回、一緒に旅をするパートナーが替わり、第1弾の新潟編は島崎和歌子、第2弾の兵庫編は森口博子、第3弾の北海道編は原口あきまさ、第4弾の金沢編はテツandトモ、第5弾の名古屋編は城之内早苗で、第6弾の今回は三船と愛媛県松山市を訪問。

 愛媛の名産を使った「みかんおにぎり」を販売している道後温泉街の店を訪れたり、文化庁の有形文化財登録されている築90年の郷土料理店で鯛めしに舌鼓を打ったり、ご当地ソングの普及に力を注いでいる歌謡教室の先生に話を伺うなど、地元の人たちと楽しくふれあいながら愛媛県民の愛する歌を探っていき、その中でスペシャルミニライブまで開き、代表曲「さそり座の女」をはじめ、名曲「生きる」、新曲「吾妻橋で待つ女」を披露。

美川&三船(その2)

 そんな盛りだくさんの内容の音楽旅番組のロケ収録が終わっての会見で、美川は「今回で6回目になりますが、それぞれパートナーがありまして、皆さんそれぞれ個性をお出しになってやられていました。今回の(三船)美佳ちゃんも非常に明るくて、やりやすかったわ。明るくて、皆さんに笑顔を振りまいて、一緒にやっていて気持ちよかったです」と、三船を絶賛。

 その言葉に照れながら三船は「テレビ番組のスタジオとかでは何度もお世話になっているんですけれど、こういう形でずっとロケで一日中というのは初めてで、本当に夢のような時間でした。改めて驚かされたのは、行く先々で皆さん一人ひとりにぎゅっと握手をされ、そのあとの皆さんの幸せそうなお顔が印象に残っていて、どれだけ愛があふれているんだろうと…。そういう美川さんの愛に私もものすごく満たされたロケでした」と満足そうだった。

美川&三船(その3)

 なかでも印象的だったのは、「道後温泉で『みかんのおにぎり』が食べたくなくて、(名前を聞いて)ふつうはそう思うでしょ(笑)。でも、食べたらおいしかったのよ(笑)。日持ちがしないのに、持って帰ったんですよ。食べる価値はありますね」(美川)、「あまりにもおいしくて…。想像していたときのギャップがすごかったです」(三船)

 三船が、テレビで歌を初披露するシーンも見どころで、「下手ですみませんでした。でも、歌は楽しむものだと教えてもらいました」。

 最後に美川が「歌とともに人生があるという非常に深い番組です。それぞれ生きてきて、その中に思い出の歌とご当地をしっかりと紹介して、それで食べ歩きをして、皆さんに歌を聴いていただくという密度の濃い番組です」と、同番組をPRした。

(サンニュース)

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