■岩佐美咲が新曲「ごめんね東京」バスツアーで1万人の応募の中から60人を東京タワーに招待。バスガイドも
今年3月のAKB48卒業公演で約7年間在籍した国民的アイドルグループ、AKB48を卒業し、「演歌女子」の筆頭として今後の活躍が期待されている「わさみん」(愛称)こと岩佐美咲(21)が11日、自らバスガイドを務めるバスツアーを行い、東京・港区の東京タワーでファンと一緒に楽しんだ。
これは、現在ロングヒット中の第5弾シングル「ごめんね東京」=徳間ジャパンコミュニケーションズから1月6日発売=の購入者特典として企画されたスペシャルイベント「岩佐美咲『ごめんね東京』バスツアー」で、約1万通もの応募の中から抽選に当たった全60人=30人ずつ2回に分けて実施=を招待。
所属レコード会社・徳間ジャパンコミュニケーションズ本社がある渋谷区のビル前から出発。自ら選んだというバスガイドのコスチュームでファンたちと一緒にバスに乗った岩佐は「本日はバスツアーということで、バスガイドを務めます岩佐美咲です。いまから『ごめんね東京』にちなんで、東京を代表する場所、東京タワーに向かいます。30分少々で着きますが、道中を楽しんでください。(イベントは)全体で2時間半ほどを予定しています。短い時間ですが、最後まで楽しんでください。今日は、表向きはバスツアーになっていますが、裏テーマがありまして、全員参加型のクイズ大会です。あらゆるところで私がクイズを用意していますので、わかった方は挙手願います」とあいさつ。
車中では、東京タワーに関するクイズや自身のプロフィールなどのクイズを出題し、正解者には包装に岩佐の写真がプリントされた「わさみんオリジナルプチお菓子」を次々とプレゼント。
東京タワーに到着後も引き続き、岩佐自ら先頭に立って大展望台フロアをクイズを交えながら案内。その大展望台ステージでミニライブを開き、第2弾シングル「もしも私が空に住んでいたら」と昭和の名曲カバー「東京のバスガール」の2曲を熱唱。参加したファンも手拍子で盛り上がった。その後、お土産コーナーに行き、クイズ大会の優勝者1人に岩佐が自腹で購入した、東京タワーのイメージキャラクター「ノッポン兄」のぬいぐるみを本人直筆サイン入りでプレゼントした。
最後は、参加者1人ひとりと2ショットチェキ撮影をしながら全員を見送った岩佐は「今日はとても楽しかったです。私は高いところが好きなので、333㍍の高さの東京タワーに来ることができてうれしかったです。しかも150㍍の大展望台のステージで歌わせていただけて、気持ちよかったです。AKB48を卒業して3カ月がたちましたが、最初は実感がなかったんですけれど、だんだん寂しいなと思うようになってきました。もう以前のようにAKB48の仲間には頼れませんが、演歌歌手になりたいという目標を目指して今日まで頑張ってきましたので、それだけ自分を追い込むことで成長できると思っています。来月はフランス・パリでのJAPAN EXPO出演という新たなチャレンジもありますし、来年1月にはソロコンサート第2弾もありますので、これからが楽しみです」と笑顔で話していた。
(サンニュース)
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