■史上初の快挙! レーモンド松屋の新曲「Kissしてハグして大阪/星空のエレベーター」の2曲が有線放送キャンシステム「演歌お問合せランキング」で2カ月連続1位を獲得
五木ひろしの大ヒット曲「夜明けのブルース」や香西かおりの2015年のヒット曲「とまり木夢灯り」などの作詞・作曲で知られる愛媛県出身・在住の人気シンガー・ソングライター、レーモンド松屋(65)が、ユニバーサルミュージックから5月25日に発売した第8弾シングル「Kissしてハグし大阪/星空のエレベーター」(両曲とも詞曲・レーモンド松屋)=両A面シングル=が、有線放送キャンシステムの「演歌お問合せランキング」で2カ月連続1位という史上初の快挙を成し遂げたことが3日、分かった。
「演歌お問合せランキング」とは、同音楽放送サービスの放送楽曲に関して、毎月、問合せの多い演歌の楽曲を集計し、上位からランキング用に集計したデータのこと。
その「4月度・演歌お問合せランキング」で、大阪を舞台に大人の恋を描いた「Kissしてハグして大阪」が1位を獲得し、もう1曲の「星空のエレベーター」が、翌月の「5月度・演歌お問合せランキング」で1位を獲得と、2カ月連続1位に輝いた。
レーモンド松屋といえば、メジャーデビュー曲「安芸灘の風」(2010年7月7日発売)が、かつて「演歌お問合せランキング」で2010年2月から5月まで史上初となる4カ月連続1位を獲得して大きな話題を呼んだが、今回のように同じシングル作品の中からの2曲が連続で同ランキングで1位になるというのはキャン有線史上初めてのことだ。
今度の新曲は、両曲とも取り上げているシチュエーションは異なるが、「大人の恋の吟遊詩人」ことレーモンドの松屋の原点である「ネオGSサウンド」で描いた大人の恋の物語。彼のファン層の中心である45歳から60歳代の男女が求めている音楽を如実に反映した結果が、今回の快挙につながったと言えるだろう。
59歳でデビューして今年7月で7年目を迎えるが、全国をまたにかけて精力的に活動中の彼は「有線を聴いてくださっている多くの方々が、この2曲に大きな関心を寄せてくださるのは何よりの喜びです。この勢いに乗ってCDのほうもぜひ大ヒットさせたい」と大張り切りだ。
7月22日には、大阪・心斎橋ミューズホールでライブを開催。大阪では初のバンドでのワンマンライブで、こちらもファン必見のステージだ。
(サンニュース)

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