■成底ゆう子が第4弾アルバム「ナリシカー」発売記念ワンマンライブ。公約のダイエット&三線初披露
沖縄・石垣島出身のシンガー・ソングライター、成底ゆう子(40)が、第4弾アルバム「ナリシカー」(キングレコードから2月3日発売)を発売したのを記念して22日、東京・渋谷区のduo MUSIC EXCHANGEで「NARIZAP~風の谷のナリシカー~」と銘打ったワンマンライブを開いた。
今回のアルバムが決まった昨年7月、自分のレギュラー番組で2つのチャレンジを公約。ライブのタイトルは「ライザップと『風の谷のナウシカ』のパクリです」と前置きしてから「1つ目は『ダイエットすること』、2つ目は『三線を披露すること』です。去年の夏にワンマンライブをやったとき、すごく太っていたんです。『次にライブをやるときは痩せましょう』と皆さんに約束しまして、結果にコミットするということで、こう見えても3・6㌔痩せました。去年の10月からダイエットを始めまして、食事と運動で調整しながら12月ごろから効果が出てきました。このライブが終わった後のビールがすごく楽しみです。髪の毛もきのう15㌢ぐらい切りました。今日のライブでは『リバウンドしないこと』を公約したいですね」とニッコリ。
もう一つの「三線」は「今月7日に初めてこの三線にさわりまして、2週間、猛練習しました。これを機に先生について本格的に習おうかなと思っています。それから今日はもう一つ、チャレンジしようかなというものがありまして、今日の曲目の中に『月』という曲(「伝え歌」のカップリング曲)がありまして、弾き語りで歌うには難しいコード進行でなかなかできなかったのですが、それも弾き語りでやってみようかなと思っています。デビュー6年目を迎えましたので、今回はチャレンジを成功させ、新しい成底ゆう子を見ていただきたい」と意欲満々。
約200人の熱狂的ファンが詰めかける中、キーボード、グロッケン、ピアニカ、三線と4種類の楽器を弾きながら同アルバムから「おばあのお守り」「ぼくのたからもの」、メジャーデビュー曲「ふるさとからの声」、第3弾シングル「伝え歌」など全19曲を熱唱した。
同アルバムは、約1年10カ月ぶりのリリースで、石垣島では「成底」のことを「ナリシカー」と読むそうで、NHKみんなのうた」(2016年2月~3月)の「おばあのお守り」をはじめ、自らDJを務めるbayfm「おーりとーり生まり島」(毎週水曜、後10・30)のオープニングテーマ曲「おーりとーり生まり島」、オリジナル新曲「ぼくのたからもの」、BEGINの名曲「島人ぬ宝」のカバーなど全10曲が収録。
同アルバムについて「自分の名前をタイトルに付けるほど思い入れのある1枚になりまして、自分の中で新しい成底を紹介できるアルバムになればいいかなという思いで作らせていただきました。デビュー6年目の成底はこういうふうに成長しましたと自己紹介できる大切な1枚になりました」と アピールし、「ゆくゆくは全国ツアーをやりたいですし、紅白にも出てみたい」と話していた。
(サンニュース)

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