岩佐美咲が新曲「ごめんね東京」発売記念イベント。先輩の中村玉緒、田川寿美が大好きな海老で応援に。海老好き3世代が集合!
2012年2月1日に「無人駅」で演歌歌手としてソロデビューして今年で5年目を迎えるAKB48の岩佐美咲(20)が、第5弾シングル「ごめんね東京」(詩・秋元康、曲・福田貴訓、発売・徳間ジャパンコミュニケーションズ)の1月6日発売に先がけて5日、東京・新橋のSL広場前のラ・ピスタ2階で新曲発売記念イベントを開いた。
約1000人のファンが詰めかけ、わさみんコールが飛び交う中、「今度の新曲『ごめんね東京』は、通常盤と初回限定盤でカップリング曲が違いますので、ぜひ全部聴いてもらいたいです」とPRしながらソロデビュー曲「無人駅」をはじめ、AKB48のヒット曲「ハロウィンナイト」の演歌バージョン、秋元康さんが作詞した故・美空ひばりさんのヒット曲「川の流れのように」(岩佐美咲バージョン)、それに新曲「ごめんね東京」の全4曲を熱唱。
また、岩佐は無類の海老好きとして知られ、昨年のAKB48のじゃんけん大会には「日本海老協会」認定の海老の被り物で登場したほど。そんな彼女と同じくらい海老好きで、昨年9月に同協会から「ベストシニア大賞」を受賞した大先輩の女優・中村玉緒(76)と、同じく海老好きの演歌歌手・田川寿美(40)の2人が、1年分の海老365匹を持って応援に駆けつけ、思わぬサプライズゲストに岩佐は「うれしいです。もうびっくりです」と大感激。
中村は「『ごめんね東京』は明日発売でございます。ぜひCDを買ってくださいね」、田川は「わさみんは1月30日に浅草公会堂でコンサートもありますので、ぜひこれからもよろしくお願いいたします」とPRし、海老好き3世代の3人で握手を交わした。
最後に新曲について「相手のことを思い、身を引き、東京を去って行くという大人のせつない女性の恋心をうたった失恋ソングです。秋元康先生にすてきな作品をつくっていただけたのですごくうれしいです。この5枚目のシングルを勝負の1枚にしたいですし、いままで以上にたくさんの方の耳に心に届くような曲にしたい」。
21歳の誕生日を迎える1月30日に浅草公会堂で開くファーストコンサート=チケットは即日完売=に向けて、「私の一つの夢でしたし、まさか自分のソロコンサートができるとは思ってもいませんでしたが、その夢を実現させてくれたのは応援してくださるファンの皆さんのお陰ですので本当に幸せです。当日は、一人ひとりに満足してもらえるようなコンサートにしたい」と張り切っていた。
また、中村から「今日が仕事始めですが、私もいい気持ちで新年を迎えさせていただきました。美咲ちゃんが歌っている姿を見るのが楽しみです」、田川から「美咲ちゃんは妹のような存在でして、どんどん成長していくのがうれしいです。さらに今年は飛躍してくださいね」と励まされ感激の岩佐は「演歌歌手・岩佐美咲をたくさんの方に知っていただきたいですし、演歌を本気でやっているということをもっともっと皆さんにわかってもらえるよう頑張っていきたい」」と話していた。
(サンニュース)
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