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鉄道マニアの演歌歌手誕生!2013年最も気になる新人・徳永ゆうき

11月13日に『さよならは涙に』でデビューする新人歌手・徳永ゆうきさんにお会いしてきました!

大阪市此花区出身。おじいちゃんの影響で演歌が好きになったという、
今年高校を卒業したばかり、弱冠18歳の青年です。
水田竜子さんや清水博正さんなど多くのヒット歌手を生んだ「NHKのど自慢グランドチャンピオン」の
2012年チャンピオンになったことをきっかけに、今回のデビューへと至りました。

新人演歌歌手・徳永ゆうき
デビュー曲が故郷からの旅立ちをテーマにしているということで、そのイメージに合わせた水兵さんの衣装。胸のポケットに入っているのは、オリジナルキャラクター「カピやん」です。

憧れの歌手は、三波春夫さん。

「7年後の東京オリンピックでは、かつて『東京五輪音頭』を歌った三波春夫さんのように、東京オリンピックの代表曲を歌いたい!」

と、控え目ながらも希望に満ちた目で語る姿が印象的でした。

デビュー曲となる『さよならは涙に』は、どこか懐かしさを感じさせる、ゆったりとした歌謡曲。
(作詞:大城盛裕・比嘉栄昇 作曲:比嘉栄昇 編曲:萩田光雄)

徳永ゆうき
さよならは涙に – Single
Kayokyoku
¥250
provided courtesy of iTunes

そう、「涙そうそう」「島人ぬ宝」などでお馴染み、BEGIN(ビギン)のボーカル・比嘉栄昇氏が手がけているのです!
夢へ向かって進んでいく希望と、故郷を離れる切なさが入り混じる「涙」。
そして故郷・家族・友人への、心からの「ありがとう」。
誰もが持っている「原点」の思いを、ノスタルジックなメロディーに乗せて、
語りかけてくれるような、聞き心地のよい楽曲になっています。

さて、この徳永ゆうきさん。ただの新人歌手ではありません・・・。
実は“超”が付くほどの鉄道マニアなのです。
電車を撮影する“撮り鉄”であると同時に、
乗車して車窓の風景を見ながら聞く「電車の音」が大好きだという“乗り鉄”でもあるそうです。

「電車が鉄橋を渡る時のカタッカタッ・・・カタッカタッ・・・という音がたまらないんです!!!」

あまりのマニアックさに呆気にとられるスタッフを横目に、熱く語ってくれました。

さらに、電車好きが高じて「駅員さんのモノマネ」もマスターしたとのこと。
実際に目の前でやってくれたのですが、確かに似ています・・・。

新人演歌歌手・徳永ゆうき 車掌ものまね
「はい、ドア閉まりま~す」。『さよならは涙に』のミュージックビデオでは、駅員の制服姿も見られます。

イベントやコンサート会場でも披露しているとのこと、こちらの特技にもご期待ください!

「若い人と演歌との架け橋になりたい」という夢を持つ徳永ゆうきさん。
新人歌手ながら、自信を持って歌っていきたいと語ってくれました。

デビュー曲『さよならは涙に』で夢への第一歩を踏み出した徳永ゆうきさん。是非ご注目ください!

○関連リンク
徳永ゆうきオフィシャルサイト
オフィシャルブログ 徳永ゆうきの勇気りんりん

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