「ユニバーサルミュージック歌謡フェスティバル」で同社所属の山川豊、香西かおりら7アーティストが競演
大手レコード会社「ユニバーサルミュージック」に所属の山川豊(56)をはじめ、香西かおり(51)、暁月めぐみ(40)、森山愛子(30)、レーモンド松屋(64)、徳永ゆうき(20)、最上川 司(もがみがわ・つかさ、年齢非公表)の演歌・歌謡曲系アーティスト全7人が一堂に会して12日、東京・町田市の町田市民ホールで「ユニバーサルミュージック歌謡フェスティバル」(主催・鈴木楽器店)と銘打ったコンサートが開かれた。
862席の会場は熱烈な中高年ファンで満席となり、オープニング前に主催者・鈴木楽器店の鈴木攻一社長が「今回は、大手メーカーのユニバーサルミュージックさんのご協力、ご後援をいただきました。皆さま方によい歌を、新しい曲をたくさん聴いていただきたいということで、山川さん、香西さんをはじめ、出演者の皆さま方が大変張り切っておられます。どうか温かいご声援、よろしくお願いいたします」と挨拶。
トップバッターの徳永ゆうきは、第2弾シングル「平成ドドンパ音頭」、昭和の名曲「高原列車は行く」、新曲「夢さがしに行こう」の3曲、ビジュアル系ロックバンド「マイクロヘッドフォンズ」のドラマーで、今月10日に念願だった演歌でソロデビューした世界初の新型ビジュアル系演歌歌手・最上川 司は、デビュー・シングル「まつぽいよ」、暁月めぐみは、「ふるさとになりたい」「あなたがいたから」、それにものまねで石川さゆりの「天城越え」、中島みゆきの「麦の唄」の4曲を披露。
客席から登場した森山愛子は、デビュー曲「おんな節」、韓国のヒット曲のカバー「約束」、新曲「骨から泣きたい雪子です」の3曲を聴かせ、演歌のシンガー・ソングライター、レーモンド松屋は、「しのび駒」「来島海峡」「安芸灘の風」、新曲「望郷屋台酒」の4曲をエレキギターの弾き語りでステージを盛り上げた。
続いて香西かおりは、「流恋草」「無言坂」「酒のやど」、共演のレーモンド松屋が作詞・作曲した「とまり木夢灯り」、それに「くちなし悲歌」の5曲を披露。
この日のトリを務めた山川は「『ユニバーサルミュージック歌謡フェスティバル』にようこそお越しいただきました。今回主催の鈴木楽器さんに感謝申し上げます。そして今日お越しの皆さん、本当にありがとうございます」と笑顔で挨拶し、「アメリカ橋」「友情」「函館本線」、新曲「螢子(けいこ)」の4曲を熱唱し、ファイナルは出演者全員が集まって昭和の名曲「いつでも夢を」を歌い、7人合わせて全25曲のプログラムで2時間を超える熱唱ステージで最後まで満員の客席を楽しませた。
(サンニュース)
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