藤原浩が、新曲「骨まで凍える女です」を作曲した樋口義高さんとジョイントライブ。得意なものまねも披露
デビュー22年目を迎えた演歌歌手・藤原浩(54)が、キングレコードから3月25日にニュー・シングル「骨まで凍える女です」(詞・仁井谷俊也、曲・樋口義高)を発売したのを記念して18日、東京・渋谷区のマウントレーニアホールで、新曲を作曲した樋口義高さんとジョイントライブを開いた。

320席の会場は熱烈なファンで満席の中、プレスリー風のコスチュームとサングラスという奇抜なスタイルで登場し、「昨年10月にここでキングボーイズのコンサートをやったんですが、椅子もゆったりしていて、とてもよかったとご好評をいただきましたので、また渋谷まで皆さんに足を運んでいただきました。
デビューして22年目を迎えますが、作曲家・遠藤実先生に内弟子という形で入門して、3年間ほど先生のもとで修行させていただきました。今回はキングボーイズからのご縁で樋口義高先生に素晴らしい曲を書いていただきました。その先生とのジョイントもありますので、最後までお付き合いください」と笑顔であいさつ。

得意なものまねから冠二郎の「炎」や小林旭の「昔の名前で出ています」などをメドレーで顔まねも交えて披露した後、「ザ・キングボーイズ」=同じキングレコード所属の演歌歌手・北川裕二と同・岩出和也と3人で結成したユニット=のナンバーから「渚のムーンライト」「涙のロンリーボーイ」などを樋口さんとデュエット。
続いて樋口さんがギターの弾き語りを披露した後、藤原は、前作シングル「みちづれの花」をはじめ、「こぼれ酒」「ふたりの始発駅」「とりあえずビール」、新曲のカップリング曲「星空のパラダイス」、そしてファイナルは新曲「骨まで凍える女です」など、樋口さんと合わせて全18曲を熱唱した。
藤原は「キングボーイズのお仕事以来、ぜひソロでも歌わせてほしいと中田信也ディレクターに嘆願して今回の新曲を出させていただきました。歌いやすくて、心地よくて、1日で覚えてしまいました。
それからメロディーが鼻歌のように出てきました。今回は、タイトルもインパクトがあるし、1、2カ所、前川清さん風のクール・ファイブ時代の歌い方を入れてみたりして、藤原浩のいままでの歌い方とは違った骨太な歌い方をしてみました。歌いいい、心地いい、気持ちいい、そういう歌になったと思います」。

樋口さんは「最初、キングボーイズの曲をやったとき、こういう一面があるんだということがわかりました。歌のうまい人は何を歌ってもうまいんだということを発見しました。演歌でも歌のうまい人は、ポップスを歌ってもうまいんだと…。『骨まで愛して』を意識? 全く意識していません。メロディーの流れも違いますし、最初はタイトルも違っていたんですよ」。
新曲について藤原は「今回は少しムーディーな曲に、あえて骨太な歌い方で『骨まで凍える女です』を出させていただきました。昭和41年発売で城卓矢さんが歌われた『骨まで愛して』という曲を連想されると思うんですけれど、とても斬新なタイトルの歌を発売させていただきました。一筋に好きな人を愛し続けるせつない女心を歌った作品です」と話していた。
(サンニュース)
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