演歌のイベントなのに大爆笑!? 第5回クラウン火曜ライブ
9月10日、レコード会社・日本クラウンが主催するイベント「第5回クラウン火曜ライブ」が開催されました。
このライブは、毎月第2火曜日に、東京・八重洲のHIT STUDIO TOKYOで開催されています。
日本クラウンの誇る若手歌手4人、瀬口侑希さん、桜井くみ子さん、三山ひろしさん、松尾雄史さんがレギュラーで出演し、さらにゲストを迎える形式。今年5月にスタートし、毎回抽選で100名が無料招待されています。回を重ねる毎に倍率が高まり、第5回への応募総数は1000通を越えたとか。
この日はゲストに和田青児さん、そして9月4日にデビューしたばかりの新人・石川えりなさんが出演しました。
会場からは、お目当て以外の歌手が歌う時でも、うちわやペンライトが振られ、大きな声援が飛びます。この場にいる全員が演歌・歌謡曲を好きなのだと感じられる、とてもいい雰囲気です。
お楽しみは、お馴染みとなりつつある、カバー曲コーナー。
でも、ただ歌うだけではありません。ステージ後ろに4人分のイスが並べられ、順番に前へ出て昭和の名曲カバーを披露します。でもイントロが始まっても、実際に歌い出すまで誰が歌うのかお客さんには分からない、という演出。
この、マイクの主導権を争う4人のやりとりや、この人が歌うと見せかけて実は…? というフェイントが非常に面白く、お客さんは大爆笑! 詳しく書きたいところですが、これはぜひ、今後のライブで実際に見ていただきたいと思います。
次回(第6回)のライブは、10月7日(月)に開催されます。(会場の都合により、この回のみ月曜の開催)
応募方法や今後の日程など、詳しくは日本クラウンのホームページをご覧ください。

us staff

最新記事 by us staff (全て見る)
- USEN唄小屋 『中澤卓也&新浜レオン バレンタインDAY~愛と感謝を込めて~』 - 2021年1月7日
- ■中村美律子が地元・大阪でクリスマスディナーショーを開き、「令和二年度文化庁長官表彰」の感激報告も - 2020年12月21日
- ■氷川きよしが東京国際フォーラムで2020年を締めくくるスペシャルコンサート。2日間4公演で1万人動員 - 2020年12月21日
- ■水森かおりが徳間ジャパン元社長・徳間康快さんの墓前に紅白18年連続出場を報告。来年1月19日に新曲発売 - 2020年12月8日
- ■伊藤美裕が今月末閉店の恵比寿天窓.switchで最後のライブ。一人の弾き語りに初チャレンジも - 2020年12月8日