【第二夜】川中美幸、山本譲二、増位山太志郎……超豪華コンサート!「テイチクアワー 百歌繚乱」【最終日】
超豪華コンサート「テイチクアワー 百歌繚乱」2日目最終日
第一夜目に続きテイチクエンタテインメント創立80周年記念コンサート「テイチクアワー 百歌繚乱」の2日目最終日が開催され、川中美幸、山本譲二、増位山太志郎を始めとした豪華全26組が出演、44曲が披露された。
特別ゲストに綾小路きみまろ、杉良太郎を迎えた。
テイチクエンタテインメント創立80周年記念コンサート
「テイチクアワー 百歌繚乱」
<第二夜 出演者>
秋山涼子
あさみちゆき
及川清三(民謡)
大泉逸郎
上杉香緒里
KANA
川中美幸
木原たけし
小桜舞子
チャン・ウンスク
西崎 緑
清水博正
すぎもとまさと
野村将希
浜 博也
藤野とし恵
増位山太志郎
松原健之
三田りょう
杜このみ
山本譲二
山口瑠美
湯原昌幸
※50音順
ゲスト:綾小路きみまろ 杉良太郎
特別出演:菅原都々子
人気曲からのスタート
2日目は、川中美幸は「ふたり酒」、大泉逸郎は「孫」、山本譲二は「みちのくひとり旅」の豪華な人気曲からスタートし、観客を惹きつけていく。
その後、テイチク創業期の歴史とエピソードを振り返りながら、往年の名曲を、現役歌手らがカバーし歌い上げた。
増位山太志郎はディック・ミネの「人生の並木道」を、上杉香緒里が美ち奴「あゝそれなのに」、チャン・ウンスクは菊地章子「星の流れに」、最後に山本譲二が楠木繁夫「人生劇場」を歌い上げた。
新旧織り交ぜた多彩な楽曲群
すぎもとまさとはKANAと共に「時間よ止まれ」を披露。その後、名曲「吾亦紅」を披露。観客の期待も大きかったようで、大きな喝采が起こっていた。
また、テイチクの誇る二人の大スターをベテラン勢がカバーする場面も。石原裕次郎の「北の旅人」を野村将希、三波春夫の「チャンチキおけさ」を川中美幸が歌い上げた。川中美幸は、石原裕次郎、三波春夫と直に触れ合ったエピソードを披露する場面もあった。
特別ゲスト:杉良太郎
歌手、俳優活動だけでなく、様々な社会貢献も積極的に行っている杉良太郎が「神様からの手紙」を披露。2月10日に安倍晋三首相から、東南アジア諸国連合(ASEAN)の文化交流に貢献したとして、感謝状を渡されたニュースが記憶に新しい。
また「神様からの手紙」は、11月に開催したASEAN音楽祭で初披露、このテイチクアワーが2回目の歌唱であるエピソードを語っていた。
フィナーレは、やはりこの人
その後、2日にわたるテイチクアワーもいよいよ佳境へ。増位山太志郎が「夕子のお店」、山本譲二が「放浪酒」、川中美幸が「祇園のおんな」と、それぞれの新曲を歌い上げた。
そして最後のフィナーレを飾るのは、やはり菅原都々子。「月がとっても青いから」を披露し、歌手生活78年目の集大成を感じさせた。途中からは、総勢26組がステージに揃い歌唱し、2日間に渡る超豪華コンサートを締めくくった。
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