秋元順子 10周年記念全国20カ所ツアーのファイナルを東京・中野サンプラザで
12月17日、実力派歌手・秋元順子さんが、東京・中野区のサンプラザホールで「10th Anniversary 秋元順子コンサート2014~歌ある限り、愛のままで生きる~」と銘打った10周年記念コンサートを開きました。
この日は、6月10日の神奈川・川崎市からスタートした全国20カ所ツアー(全23公演)のファイナルで、
「どの会場もほぼ満員で、とても温かい拍手をたくさんいただき、どの会場も自分自身が感動する公演ができたことが一番思い出に残っています」
そのファイナルを迎え、
「今年でメジャーデビューして10周年という記念すべき年を迎えさせていただき、本当にうれしい気持ちでいっぱいです。今回のツアーは6月からスタートしましたが、ツアーを行っている人の中では一番の年長者なので、寒い12月までの半年間、どのようになるか心配しました。それだけに、暑い夏を通り越して、今日のこのファイナルを迎えられますことは、日本中のファンの皆さま、そして多くのスタッフ、バンドのメンバー、各地で関わってくださった方々のお陰だと心から感謝していますので、今日のファイナルは、いつものように心を込めて、愛を込めて歌わせていただきます」
と感激。
2部構成で、第1部の前半は、好きな音楽に携わって40年以上になる自分の歴史を写真で見ていただきながらその時代にヒットした曲を歌わせていただきます。2部は、オリジナル曲を歌わせていただきます。今回初めて演出家の先生の構成によるもの」というステージで、約2000人の熱烈なファンが詰めかける中、前半は懐かしいヒット曲のカバーから「君といつまでも」をはじめ、ハワイアンメドレー「ブルーハワイ~カ・マカニ・カイリ・アロハ」、「枯葉」「ある恋の物語」、後半はオリジナル曲から「マディソン郡の恋」「24時の孤独」「一枚の写真」「愛のままで…」、それに新曲「愛鍵」など全19曲を熱唱しました。
2014年の今年は「本当に充実した1年だった」と振り返り、この10年は
「あっという間でした。忙しく早く過ぎてはしまったんですけれども、素晴らしいたくさんの曲に巡り合え、思いもしない出会いをたくさんいただけたこと、そしてこれから先、まだ夢を持って自分が進んでいかれるんだという思いができた10年でした」
今後の目標は
「いままでたくさんいただいたオリジナル曲を順子ワールドで表現したものを海外でどのように聴いてくださるか、受け入れてくださるかを試してみたい。ワールドツアーを実現させてみたいです」
と話していました。
The following two tabs change content below.
us staff
最新記事 by us staff (全て見る)
- ■水森かおりが神奈川・小田原ダイナシティで俳優・原田龍二と10月23日発売のデュエットソング「モナムール・モナミ~愛しい人よ~」を披露 - 2024年10月24日
- ■黒川真一朗が群馬・こんにゃくパークで新曲「こんにゃく野郎」を披露。施設内の工場でこんにゃく作りを初体験。 - 2024年10月18日
- ■水森かおりがデビュー記念日にメモリアルコンサートを開催。昨年の紅白で披露したドミノとのコラボを再現。俳優・原田龍二とのデュエットソングを初公開。 - 2024年9月27日
- ■水森かおりが新曲「三陸挽歌」のご当地を訪れ、岩手・山田町の秋祭り「山田祭り」でミニステージを披露。山田祭り240年の歴史の中で女性初の神輿の掛け声を。 - 2024年9月18日
- ■辰巳ゆうとが全国4大都市での初のコンサートツアー。初日の東京公演で全21曲熱唱。年末の紅白を目指して意欲満々。 - 2024年9月2日
スポンサーリンク
スポンサーリンク