北野まち子、東京・浅草で25周年記念パーティー 「女の倖せ」を熱唱
デビュー25周年記念パーティーを開催
今年でデビュー25周年を迎え、同記念シングル「女の倖せ」が好調の北野まち子さん。11月9日、東京・台東区の浅草ビューホテルで25周年記念パーティーを開きました。
北野さん
「5年前に20周年を迎えさせていただいたときには、これから5年先の25年まで歌っていられるのかなと思っていたのですが、こうして25周年を迎えさせていただきますと、本当にあっという間の時間だったなと思います。でもその間にいろんなところにおじゃまさせていただき、たくさんの方々とのふれあいがありました。今日も最後まで心を込めて1曲1曲、皆さまの心に届く歌を歌わせていただきたいと思います」
初挑戦の和太鼓を披露した後、デビュー曲「包丁一代」をはじめ、「函館みなとから…」「佐渡海峡」「哀愁岬」「海峡の月」「おんな春秋」「立待月」、それに新曲「女の倖せ」など全15曲を熱唱しました。
佐々木新一さんがお祝いに
途中、同じレコード会社で、同じ青森県出身の先輩歌手・佐々木新一さんがお祝いに駆けつけました。「私は来年でちょうど50周年を迎えますが、まだその半分、うらやましいなあ。僕もあなたみたいな25周年の時代があったんですね」(佐々木さん)
佐々木さんと北野さんで、12月4日に北野と発売するデュエットソング「浪花善哉」を息もぴったりに歌唱。また佐々木さんも、自身の大ヒット曲「あの娘たずねて」と、11月27日発売の新曲「柳葉魚(ししゃも)」を披露しました。
「年を重ねるごとに宝物となるいろんな曲をいただき、今日もそういった大事な曲を作ってくださった先生方(作曲家・岡千秋さん、同・徳久広司さん、作詞家・麻こよみさんら)もお越しいただき、本当に幸せだなと思います。この幸せが大きな幸せとなって自分に戻ってくるように、そして皆さまにもその幸せのお裾分けができるように頑張っていきたいなと思います」(北野さん)
新曲「女の倖せ」について
「いままではせつない女の歌が多かったのですが、久しぶりに笑顔で歌える幸せ演歌をいただきました。この歌は自分自身にとても近いですけれど、いろんな苦労をして、いろんなことがあった女性が自分のことをわかってくれる男性とめぐり会い、やっと幸せがつかめそうだという演歌ですので、ここでまた一つ(ヒットという)大きな幸せがいただけたらいいなという気持ちで歌わせていただいています」(北野さん)
「女の倖せ」をはじめ、北野まち子さんの楽曲を「携帯で演歌」で配信しています! ますます艶っぽく表現力に磨きのかかる北野さんの歌の数々をお楽しみください!
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