■山川豊が68歳の誕生日にデビュー45周年記念コンサート。後輩歌手・氷川きよしがサプライズでお祝いに駆けつけ、大感激!。
1981年2月「函館本線」でデビューして今年でデビュー46年目を迎え、最新シングル「駅」(詞・かず翼、曲・やまかわ豊)=日本クラウンから2月4日発売=が好調の演歌歌手・山川豊(68)が15日、東京・有楽町のI‘MA SHOW(アイマショウ)で「山川豊 デビュー45周年 バースデー・スペシャルコンサート」と銘打ったコンサートを開いた。

2023年10月、ステージ4の肺がんという診断を受け、マスコミに公表。壮絶な闘病生活を余儀なくされ、一時は歌手人生を諦めかけていたが、実兄の歌手・鳥羽一郎から叱咤激励され、病気と前向きに闘うことを決意。その結果、奇跡的な回復を遂げ、2024年4月に活動を再開。現在は、デビュー45周年コンサート、鳥羽と甥の木村竜蔵・木村徹二と共に全国各地で「木村家ファミリーコンサート2026」、CD『45周年記念アルバム「メモリアルソングス」』の発売(9月2日)など精力的に活動中だ。
この日は、68回目の誕生日で、客席から「誕生日、おめでとう!」というおめでとうコールで迎えられた山川は、オープニングで、昭和の大メドレーと題して、「船頭小唄」「丘を越えて」「港町十三番地」「影を慕いて」など昭和の名曲15曲を立て続けに披露した後、ギタリスト・斉藤功によるアコースティックアレンジによる「メモリアルソングス」から兄・鳥羽一郎の代表曲「兄弟船」、その次男・木村徹二のデビュー曲「二代目」、新曲「駅」のアコースティックバージョンなどを歌唱。その後、客席をラウンドしながら「しぐれ川」「きずな」「螢子」「北斗星」などを歌い、そのコーナーの最後は客席のファン全員がオールスタンディングで「飲もうぜ」を歌って大盛り上がり。

そして、かつて在籍していた所属事務所の後輩歌手・氷川きよし(49)がシークレットゲストとしてサプライズでお祝いに駆けつけ、客席を驚かせながら「山川先輩、45周年おめでとうございます!」と花束をプレゼント。「きよしのズンドコ節」改め「ゆたかのズンドコ節」を力いっぱい歌ってステージに花を添え、山川は「うれしかった」と感激もひとしお。
終盤は、デビュー曲「函館本線」、オリジナルのヒットシングルから「夜桜」「しぐれ川」「アメリカ橋」、新曲「駅」など全27曲を熱唱し、45周年の集大成ステージで最後まで満員の客席を楽しませた。その中で、45周年を迎えて「長かったですね。いろんなことがありましたから…」と振り返りながら「いい時期もあったし、悪い時期もありましたが、その中で後援者、ファンの皆さんに支えていただいて、同じように闘ってくれたこと、それが一番大きかったです」としみじみと語った。

司会者・西寄ひがしから「日々、歌えることの喜びはありますか」と問われ、「病気の話はステージではあまりしないのですが、病気してからステージで歌える喜びが増し、何もかも忘れてしまうことがステージの魅力。お客さまがいて、仲間のバンドの皆さん方がいて、そういう人たちから『頑張れ!』という気持ちを(肌で)すごく感じます」と答えていた。
12月3日には、石川・金沢市の金沢東急ホテルで「山川豊 デビュー45周年 スペシャルディナーショー」を開催予定。
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