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■美月優、絵美こさめ、山本ゆき、北野まち子の4アーティストが「みんかよコンサート」で共演ライブ。浅草をテーマに全25曲熱唱

公開日: : ニュース

 演歌・歌謡曲を題材にして毎月発行しているフリーペーパー「みんなの歌謡曲」が主催する「みんかよコンサート」が21日、東京・台東区の浅草ビューホテル アネックス六区で開かれ、演歌歌手の美月優、山本ゆき、北野まち子、三線・三味線奏者、絵美こさめの4アーティストが一堂に会して「トワイライトライブ」と銘打ったジョイントライブを行った。

 約100人のファンが詰めかけ、満席の中、トップバッターの美月は「私の出身地は埼玉県蕨市で、その蕨市PR大使をさせていただいていますが、今日はこの浅草で、浅草をテーマにした企画のライブに出演させていただけて本当にうれしいです」とあいさつし、「出て来い竜馬」や最新シングル「酔いどれかもめ」など4曲を披露。

続いて絵美は、三線を弾きながらオリジナルアルバム「Flower」から「あぁ愛してる」や「ハイサイおじさん~豊年音頭メドレー~」など4曲、山本は「やっぱり大阪」「あすなろ峠」「情炎」など5曲を歌唱。
 またコラボコーナーでは、浅草にちなんだ昭和のヒット曲から美月と絵美が「浅草しぐれ」(海津栄、笹みどり、三島敏夫らが競作)、山本と北野が「浅草姉妹」(こまどり姉妹)をそれぞれデュエット。

トリを務めた北野は「私は、この浅草あたりはいつもウロウロしていますが、こういうすてきな場所(今回の会場)があるのを初めて知りました。今日は、そんなすてきな場所で歌を歌わせていただけるのを楽しみにやってまいりました。最後まで一生懸命歌わせていただきます」と笑顔であいさつし、「望郷ひとり旅」をはじめ、前作シングル「おんな一代 浅草の花」、最新シングル「夫婦すごろく」など4曲を熱唱。

フィナーレは、出演者全員で浅草にちなんだ曲から「浅草ラプソディー」(真木ことみ)を歌い、全25曲のプログラムでトワイライトのひとときを過ごした美月は「すてきな皆さんとご一緒できて、本当に楽しく歌わせていただきました」、絵美は「新しい経験ができてとても楽しかったです」、山本は「今日はとても楽しい時間を過ごさせていただき、すてきなお客さまからの〝ゆきちゃんコール〟に酔いしれていました(笑)」、そして北野は「温かいお客さまに盛り上げていただき、最後まで楽しかったです。また皆さまと元気にお目にかかりたいと思っています」と、4人とも満面に笑みを浮かべていた。さん

サンニュース

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