■三山ひろしが2026年リサイタルで新曲「鳴門海流」やDJ KOOとのコラボ曲、落語歌謡第3弾を初披露。
最新シングル「花とサムライ」(発売・日本クラウン)がロングヒット中の演歌歌手・三山ひろし(45)が3日、東京・渋谷区のLINE CUBE SHIBUYAで「三山ひろし リサイタル 2026~スーパービタミンボイス~」と銘打ったリサイタルを開いた。

毎年恒例のリサイタルで、毎回、趣向を凝らした内容で多くのファンを楽しませているが、今年は6月24日発売の新曲「鳴門海流」(詩・万城たかし、曲・弦哲也)をはじめ、三山が新たに創り出した「落語歌謡」の第3弾「藪入り」や、紅白歌合戦のけん玉企画が縁でDJ KOOとの初コラボが実現し、最新曲「花とサムライ」のカップリングに収録した「KENDAMA DO DANCE!」をコンサートでは初披露する見どころ満載の内容で構成。

開演前から「6月3日は私のデビュー日でして、今日から18年目が始まります。毎年、リサイタルでは何かしらチャレンジしながらたくさんの皆さまに楽しんでいただいていますが、今日も十二分に楽しんでいただけるようこの1年間、内容を練りに練って充実した構成でお届けしますのでぜひとも楽しんでいただきたい」と意欲満々。
約1800席の会場は、台風6号の影響で朝から大雨という悪天候にもかかわらず熱烈なファンでほぼ満席の中、2部構成で、第1部はオリジナル曲から「酒灯り」「谺-こだまー」、作詞家・阿久悠氏のヒット曲からフォークギターの弾き語りで「さらば涙と言おう」、エレキギターの弾き語りで「青春時代」、それに阿久氏の遺作詞「親不孝ばし」(「花とサムライ」の「花盤」カップリング曲)などを歌った後、落語歌謡の第3弾「藪入り」を初披露。

第2部は、オリジナル曲から「人恋酒場」「男のうそ」、オリジナル組曲から「夢追い人」「望郷列車」「お岩木山」などを歌唱。
そして、特技のけん玉を操り、さらにDJ KOOのラップのパートを初ラップしながらDJ KOOとのコラボ曲「KENDAMA DO DANCE!」(「花とサムライ」の「侍盤」カップリング曲で、三山が「中村心一」のペンネームで作詩・作曲、DJ KOOが共作詩)、三波春夫からプレゼントされた着物を着て発売前の新曲「鳴門海流」をそれぞれ初披露し、フィナーレは電飾の着物の衣装を身にまとって得意のドラムを叩きながら「花とサムライ」を熱唱。

アンコールでは、三波春夫の十八番「俵星玄蕃」を約3年ぶりにコンサートで披露し、全24曲のプログラムで最後まで「スーパービタミンボイス」(聴く人に活力や元気を届けるビタミンのような歌声)を余すところなく聴かせ、終始、客席を魅了していた。
新曲「鳴門海流」は、男のロマンと心意気をうたった王道演歌で、「人生を生きていくうえで精いっぱい生きる、100パーセント、力を込めてしっかりと毎日を過ごすというような男気を歌に込めた1曲です。いままでドラムをやったり、ピアノを弾いたり、ハーモニカを吹いたり、ギターを弾いたりといろんなことをやってきましたが、歌の部分でもさらに深めていこうということで作った曲が今回の『鳴門海流』という作品です」と話していた。
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