■三山ひろしを大特集した特別編成番組が「歌謡ポップスチャンネル」で2月8日~同11日まで放送
昨年の「第67回NHK紅白歌合戦」に2年連続出場を果たした演歌歌手・三山ひろし(36)が、ニュー・シングル「男の流儀」(2月8日発売)を発売するのを記念して、2月8日から同11日まで=各日午後0時~2時=の4日間にわたってCS放送「歌謡ポップスチャンネル」の特別編成番組「三山ひろし大特集」に出演することになり24日、東京・港区のLiveレストラン青山で同番組発表を行った。
コンサートや新曲制作の舞台裏に密着したドキュメンタリー番組や昭和をナビゲートする音楽番組など合わせて13番組を放送。さらに同番組が制作した新曲ミュージックビデオ・フルバージョン初披露など「歌謡ポップスチャンネル」でしか見ることができない三山ひろしの魅力をたっぷりと紹介する。
この日の記者会見場所は、三山がデビューする前の約3年間、アルバイトをしていたレストランで、最初に同特番のダイジェスト映像を流してから新曲を披露した彼は「今度の新曲『男の流儀』は、一本筋の通った男性が描かれている曲ですが、僕も25歳で故郷(高知県)を出るとき、『絶対歌手になるんだ』という一つの筋を持って上京してきてこのレストランで働いていましたので、そのころのことを思い出しました。このお店が東京生活の第一歩でして、僕の原点にもなっていますので、感慨深いものがあります。この曲が9枚目のシングルになりますが、ここに来て、自分の本当に皆さんにお伝えしたいことが何なのか再確認できたような心境です」。
4日間で全8時間放送という大特集番組に「このお話をいただいたときは、初めてのことなので大変驚いたのと同時に、デビューしてまだ8年ですが、そんな中で特集していただけるのは、それだけ皆さんに可愛がっていただいている証拠の一つではないかと思って、本当にうれしかったです」と笑顔を見せながら「歌を歌っている姿とは全然違う素の表情だとか、プライベートな部分が垣間見える瞬間、瞬間がどの番組にもあるので、それを見ていただけると、三山ひろしという歌手をより身近に感じていただける、そういうパーソナリティーな部分が伝わる番組になっているのが見どころの一つです」とアピール。
今年は、5月に大阪・新歌舞伎座で初の座長公演があり、得意のけん玉では4段昇段を目指し、「常に初心を忘れず、皆さんに笑顔になっていただくことを大切に歌っていきたい」としており、「『お岩木山』『四万十川』と2作連続で10万枚を超え、ゴールドディスクに認定していただきましたので、今度の『男の流儀』で3作連続ゴールドディスクを狙いたいですし、今年も3年連続で紅白を目指したい」と話していた。
(サンニュース)
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