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■山内惠介のデビュー25周年記念特別企画展が東京・有楽町マルイで18日からスタート。来月4日まで開催、5月に札幌、7月に大阪でも開催予定。

公開日: : ニュース

デビュー25周年記念シングル「北の断崖(きりぎし)」(発売・ビクターエンタテインメント)が、オリコン週間シングルランキングで初登場10位(3月10日付)にランクインし、2014年から12年連続TOP10入り(通算12作品目)を記録してヒット中の演歌歌手・山内惠介(41)の「デビュー25周年特別企画展 山内惠介 2001~2025」が18日、東京・千代田区の有楽町マルイ7階特設会場でスタートした。

 これは、現在、日本の音楽シーンで大活躍中の山内惠介の25年間の歩みを紹介する特別企画展で、10年連続出場中の「NHK紅白歌合戦」で実際に着用したステージ衣装10着をはじめ、撮り下ろし秘蔵写真、立て看板、レコード大賞などの受賞トロフィー、過去のファンクラブ会報、それに25周年限定グッズも特別販売。さらに、お宝コーナー、フォトスポットなどこれまで世に出ていない〝山内惠介の25年の歩み〟を限定展示。
 その初日のオープン前に会場を訪れた山内は「この企画展は、20周年の5年前に開催する予定でしたが、コロナが起きたため中止になり、延期になっていました。それが、こうして5年越しに開催する運びになりました。5年かかりましたが、25周年といういいタイミングに開催することができたので、この5年間はこの日のために頑張ってきたんだなという気持ちでこの会場にやって来ました」と喜びを噛みしめた。

 なかでも見どころは、紅白で着た衣装が10着展示されているコーナーで、「5年前だったら5着しかないわけですから、そういう意味でも見ごたえのある企画展になったのかなと思います。20年は早かったかもしれませんね。25年、四半世紀でやるべくしてやれたのかなと、運命めいたものを感じています」。
 また、山内本人の声による音声ガイドで各コーナーを見学できるのも大きな見どころで、ポスターや受賞トロフィーなどについての解説や紅白衣装にまつわるエピソードなど、ふだんは聞くことができない話を耳にしながら会場をまわれるのは同企画展ならではの魅力だ。

会場には紅白衣装10着をはじめ、写真パネルが40点、グッズが70点などが展示されているが、「ぼくにとっての一番のお宝は、昨年、『紅の蝶』でいただいた『第66回日本レコード大賞 優秀作品賞』の盾です。紅白は(初出場までに)15年かかりましたが、レコ大の優秀作品賞は24年かかりましたからね。本当にうれしかったですし、(来場者の)皆さんにはぜひその盾を目の当たりにしていただきたい」と話していた。
 入場料は1500円(税込み)、音声ガイド(山内本人の声)付き入場料は3000円(税込み)。5月4日まで同会場で開催。その後、5月21日から同27日まで札幌市の紀伊國屋書店札幌本店、7月16日から同27日まで大阪・心斎橋OPAで開催予定。
 なお、特別企画展がスタートしたこの日、午後10時から12時までニッポン放送「山内惠介のオールナイトニッポン GOLD」に生出演。

サンニュース

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