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辰巳ゆうとが「蛇窪神社」例大祭に歌唱で初参加。境内特設ステージで新曲など4曲熱唱。「夢巳橋」も歌唱奉納

公開日: : ニュース

 デビュー5周年を迎え、第5弾シングル「雪月花」(ビクターエンタテインメントから1月5日発売)がロングヒット中の歌手・辰巳ゆうと(24)が18日、東京・品川区の蛇窪神社で開催された「令和四年例大祭 蛇窪祭」に歌唱で初参加した。 同神社は、龍神さまと白蛇さまが祀られていることから「巳が辰(身が立つ)立身出世のご神徳」があると言われており、自身の名に「辰巳」という字が入るということでご縁があり、自身の今後ますますの活躍と疾病鎮静の祈願を込めて歌唱参加することになったもの。

また、境内奥にある「白蛇辨財天社」に実在する〝夢巳橋(ゆめみばし)〟を舞台にした楽曲「夢巳橋」が、「雪月花」の新装盤(D・E・Fの3タイプ、5月4日発売)のDタイプのカップリングに収録されていることから発売日に同神社でヒット祈願を行ったが、歌唱を披露するのは初めて。 台風14号の影響で朝から悪天候にもかかわらず境内特設ステージ前には大勢の参拝客が詰めかける中、「今日は、蛇窪神社さんの例大祭に呼んでいただけて大変光栄です。皆さんが晴れ男、晴れ女で、こうして雨が上がった=ステージ終了後は再び雨に=ので、皆さんに楽しんでいただけるよう1曲、1曲、心を込めて歌わせていただきます」とあいさつ。

 2018年のデビュー曲「下町純情」をはじめ、最新シングル「雪月花」(Dタイプ)のカップリング曲「夢巳橋」、第4弾シングル「誘われてエデン/望郷」(Dタイプ)のカップリング曲「情熱太鼓」、そして最新曲「雪月花」の全4曲を熱唱した。
前回は、同神社で飼育されている白蛇と初対面し、生まれて初めて蛇にふれたが、今回は初歌唱で、新曲のカップリング曲「夢巳橋」も歌唱奉納した辰巳は、お祭りでのステージは約3年ぶりだそうで、「蛇窪神社のご神体の白蛇さんが見守ってくださっている中で歌わせていただけたのは、また格別な気持ちです。お祭りのステージで歌わせていただくのは久しぶりでしたし、お祭りにしかない雰囲気、空気感の中で夏の風物詩を感じながら歌わせていただけてすごく楽しかったです」と笑顔を見せた。 小さいころからお祭りが大好きで、「(地元の)大阪では、今日が『岸和田だんじり祭』の日ですが、僕自身も中高校生のときは、『だんじり祭り』に参加してお神輿を担いだりしていましたので、今後もお祭りのステージに呼んでいただけたらうれしいですね」と願った。

 これから年末に向けては、「コロナ禍で皆さんとなかなかお会いできなかったので、その制限された分まで150パーセント皆さんに楽しんでいただけるような濃い時間をお届けしながら最後の最後まで年末まで駆け抜けていきたい」と話していた。この後、9月21日に大阪・新歌舞伎座、10月1日に東京・渋谷区文化総合センター大和田 さくらホールで「デビュー5周年記念コンサート~ありがとうを届けたくて~」を開催予定。

サンニュース

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