■最上川司と葉月みなみが配信ライブで初共演。スナック司のマスター役・最上川とゲストの葉月がデュエット曲も披露
ビジュアル系ロックバンド、THE MICRO HEAD 4N‘S(マイクロヘッドフォンズ)のドラムス担当で、演歌歌手の最上川司がスナックのマスターとなり、視聴者とおしゃべりや歌、ゲームなどで楽しむ配信ライブ「最上川司の新・スナック司 ONLINE Vol.26」が都内のスタジオで行われ、スペシャルゲスト歌手の葉月みなみと初共演した。
最上川が、「スナック司」という店名のマスターに扮し、オンラインならではの企画でラフなトークを繰り広げるツイキャス放送で、2020年7月にスタートし、毎回、多くの視聴者たちの人気を博しており、今回が26回目。
とある街の路地裏でひっそりと営業している「スナック司」のマスター・最上川と常連客のSHUN.=最上川と同じバンドでギター&DJを担当。同番組のレギュラーゲスト=の2人が最近の話題や歌で盛り上がっている中、スペシャルゲストの葉月が来店。
初対面にもかかわらず、最上川が山形県(河北町)、葉月が新潟県(新潟市)と、出身地が近いこともあって、それぞれの方言や日本酒などの話題ですぐに意気投合。
「歌声もそうですけれど、最初あいさつされたときの声がすてきで、想像していた通り、純粋、ピュアな方だなと思いました」と、葉月に好印象を持った最上川は、学生時代に2人とも吹奏楽部に所属していたことから大盛り上がり。最上川は「中学のときはテナーサックス、高校時代はトロンボーンを吹いていて、吹奏楽部は青春でした」、葉月は「私も吹奏楽部で、中学のときはフルートを吹いていました」と懐かしそうな笑顔を見せた。
歌のコーナーでは、葉月は、テイチク移籍第1弾で、発売2週間で週間USEN HIT演歌/歌謡曲ランキングで第1位を獲得した「許さないで…ねぇ」を熱唱し、続いて、SHUN.のギター伴奏で最上川と葉月が「愛が生まれた日」(藤谷美和子・大内義昭のカバー曲)を息もぴったりにデュエット。その後、葉月が最新シングルのカップリング曲「ふるさと慕情」を、特技のフルートを演奏しながら歌唱。
最上川は、ビリー・バンバンと坂本冬美がそれぞれにヒットさせた「また君に恋してる」のカバーをはじめ、約4年ぶりのニューアルバム「百歌繚乱~もがちゃんねるベストプラスワン~」(5月25日発売)=2021年12カ月連続YouTubeにて公開したオリジナルの新曲をまとめ、さらに新曲を1曲加えた全13曲収録=から「神輿」「天の川」など全6曲を披露した。
また、SHUN.と葉月とは、共通の趣味に「帽子収集」があり、葉月は100点以上、SHUN.は20点ほど持っているそうで、SHUN.は「昔は髪がめちゃくちゃ長くて、腰まで伸ばしていたのですが、短くしてから帽子を被るようになりました」と、帽子に興味を持ったきっかけを語り、終始、3人トークに花を咲かせた。
最上川と初共演した葉月は「今日はすごく楽しかったです。最上川さんの山形弁に癒さやされながら私もついつい新潟弁が出てしまったんですけれど、歌のほうでもうまくハモってくださって、気持ちよく歌わせていただきました。SHUN.さんも面白かったですね。なかでも吹奏楽の話題で盛り上がって、最後まで楽しませていただきました」と話していた。
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