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■野中さおり、黒川真一朗、谷龍介の3アーティストが「USEN唄小屋 vol.9」の演歌配信コンサートで共演。謎の3人組ユニット「黒谷兄弟withさおりママ」も登場

公開日: : ニュース

 演歌界の中堅歌手として活躍中の野中さおり(49)、黒川真一朗(49)、谷龍介(47)の3アーティストが16日、都内のスタジオで「USEN唄小屋 vol.9『なじみ客のように 野中さおり・黒川真一朗・谷龍介』」と銘打った無観客による演歌配信コンサートを開いた。

これは、毎回、個性豊かな演歌・歌謡曲系アーティストたちをゲストに招き、配信ならではのスペシャル歌唱コーナーが特に人気の生配信ライブで、毎回、多くの視聴者の人気を博している「USEN唄小屋」の第9弾。
今回のゲストは、艶やかな歌声にさらに磨きがかかり、ますます輝きを増している野中さおり、伸びやかな高音が特徴の男性演歌歌手界の成長注目株の黒川真一朗、野球で培った勝負強さを生かし、バットをマイクに持ち替え元気を届けている谷龍介の3人で、いずれもレコード会社は徳間ジャパンコミュニケーションズに所属。
オープニングに謎のユニット?「黒谷兄弟withさおりママ」がゲストで駆けつけ、ピンキーとキラーズのヒット曲「恋の季節」や昨年11月3日発売のデビュー・シングル「酒場のママさん」を歌って、スタジオ内は大盛り上がり。

そんな3人ユニットのコーナーが終了後、ソロコーナーで、谷が、オリジナルの応援ソング「良いことばかりじゃないけれど」や新曲「冬運河」、黒川が、前作シングル「誰かあいつを知らないか」や新曲「東京演歌」、野中が、代表曲「雪国恋人形」や新曲「雪すみれ」などそれぞれ3曲ずつ披露。トークコーナーでは、スナックで飲んでいる常連客とママさながらの和気あいあいのおしゃべりが繰り広げられ、その中で、抽選で選ばれた埼玉、岐阜、宮崎に在住の3人のファンとの電話での会話に花を咲かせた。
フィナーレは全員で昭和の名曲「いつでも夢を」を歌い、全13曲のプログラムによる2時間にわたる配信ライブで多くの視聴者たちを楽しませた。
谷は「今日のような本格的な配信ライブは初めてですし、ライブの中で直接、ファンの方と電話で話をしたのも初めてでして、コロナ禍の中でも(ファンの皆さんと)身近に感じるイベントができてうれしかったです。これからも3人でこうしたイベントやキャンペーン、コンサートをやらせていただきたいですね。3人とも本当に仲がいいんですよ。こういう時代だからこそお互いに助け合ってやっていけたら…」。
黒川は「この3人は同じレコード会社で気心が知れた仲なので、今日も楽しく配信させていただきました。始まる前は緊張しましたが、始まってしまうとあっという間に終わってしまいました。本当に楽しかったです」。
野中は「今回、3人で配信ライブをやるのは2回目(前回はYouTubeで実施)になるのですが、こうして仲良くコラボできるのは本当に有り難いことですね。コロナ禍で、皆さまの前で生のステージができずにみんなが孤独の中、こうして同じレコード会社の歌手が力を合わせて一つの形にできたのは、私たちにとっても力になりますし、きっとファンの方々も楽しんでいただけたのではないかなと思います」と話していた。

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