「演歌男子。」シリーズ第6弾の新番組が4月11日からスタート。初回は純烈、徳永ゆうき、最上川司の3組出演
WOWOWプラスが運営するCS放送「歌謡ポップスチャンネル」が、「演歌男子。」シリーズ第6弾となる新番組「大鵬薬品スペシャル『演歌男子。神のお告げを聞け!』を4月11日から放送開始することになり3月6日、東京・杉並区のプラネアール荻窪スタジオで、その初回に出演する男性4人組歌謡コーラスグループ・純烈=酒井一圭(43)、後上翔太(32)、白川裕二郎(42)、小田井涼平(48)=、徳永ゆうき(24)、最上川司(年齢非公表)の3組が取材会を行った。
6年目を迎える人気シリーズ第6弾の新番組は、演歌男子の未来を占うトークバラエティで、毎回、3組の歌手が出演し、人生を切り開く大切な助言「神のお告げ」を聞き、トークを展開。番組公認の鑑定師(占い師)による厳正な占いによって演歌男子の未来とその解決策を導くという新企画番組だ。
最上川は「(今回の共演者とは)2、3年前にライブのほうでご一緒させていただきましたが、また再会できてうれしいです。トークのほうも盛り上がって楽しいです」。徳永は「純烈の皆さんや最上川さんが助けてくださるので、今日の収録では、僕はのんびりとさせていただきました。いつも通りのワイワイ感があって楽しかったです。僕のラッキーカラーは黄色だそうで、(鉄道マニアの彼が)電車でたとえるなら総武線ですね」と言って、総武線の車内アナウンスの真似をして会場は爆笑。
同シリーズ第1回目から出演している純烈のリーダー・酒井は「純烈は、ある程度の年齢なので、男子というと、もっと若い人たちが出るような番組なんでしょうけれど、呼んでいただける限りはおじさん枠で出させていただいて、いつでも卒業と言われたら後輩たちに道を譲りたいと思います」。
そこに、この日が誕生日という最上川に番組のほうからバースデーケーキがプレゼントされ、共演者たちから祝福されながら「年齢は非公表なので言えませんが、うれしいです」と感激。
今回のシリーズは「神のお告げ」がテーマになっているが、酒井は「リーダーという肩書を改名したほうがいいと言われました」、白川は「僕は、頭脳明晰と言われました。実際はそうじゃないんですけれど、隠れた才能があるというお告げでした」、後上は「ラッキーカラーが黄色でした」、小田井は「僕のラッキーカラーは黒で、ラッキーナンバーは7でした」。
徳永は「運気が上がる食べ物はソーメンだと言われました。僕はうどん派なんですけれど…」。その横から小田井が「占いによると、熱くなりやすいタイプで、情緒が安定しないらしいので、ソーメンを食って頭を冷やせと…」と説明。最上川は「僕は、髪型を変えろと言われました」。
メンバー4人で再出発した純烈の酒井は「変わったというよりも、あれから無我夢中で与えられたお仕事を頑張ってきたという感覚のほうが強くて、今回の大騒動で新しいファンの方も増え、名前も広がってしまったので、それをいいほうに考えて、これから楽しいニュースをお届けできるようなグループにしていきたい。5月には新曲も出ますので、2年連続紅白出場を目指します」と話していた。
(サンニュース)
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