■平浩二が東京プリンスホテルで歌手生活50周年記念パーティー。50周年記念アルバムが翌11日に発売
「バス・ストップ」「女の意地」など数々のヒット曲で知られるベテラン歌手で、最新シングル「最終便」がロングセラー中の平浩二(70)が12月10日、東京・港区の東京プリンスホテルで「50th Anniversary 平浩二とともに…」と銘打った歌手生活50周年記念パーティーを開いた。
50周年を迎え、「あっという間の50年でしたが、今日までたくさんのファンやスタッフの皆さんが支えてくださったことに心から感謝していますし、何よりもこの年齢になるまで健康で歌ってこられたことに幸せを感じています」と振り返りながら「1曲1曲にそれぞれの思い出がありますが、デビューして2作が売れなくて、3作目の『女の意地』(1970年発売)=西田佐知子のカバー曲=が35万枚のヒットになったことが50年も歌ってこられた要因になっているのではないでしょうか。この曲がなければミリオンセラーになった『バス・ストップ』(1972年発売)はなかったと思いますし、僕にとって『女の意地』と『バス・ストップ』の2曲は、生涯忘れられない大切な作品になっています」。
そして、「今日は、デビュー当時からのファンの方々も大勢来てくださいますので、アットホームな雰囲気のステージをお見せしたいと思っています。若いころといまの歌声を聴き比べながら楽しんでいただけたら…」と大張り切り。
約500人のファンや著名人、マスコミ関係者が詰めかける中、「女の意地」でオープニングの幕を開け、「夜明け前」「冬の駅」「バス・ストップ」、小椋佳が作詞・作曲した「約束ということ」、平自身の作詞・作曲による45周年記念曲「愛・佐世保」、それに新曲「ジェラシー」など全18曲を熱唱。
また、お祝いに駆けつけた歌手仲間の三善英史、あいざき進也、ロザンナ、ZERO、保科有里、桑江知子、石井明美、葛城ユキ、西口久美子、あべ静江、大野真澄、おりも政夫と一緒に「夢スター春・秋」を大合唱し、最後まで盛大な歌の宴が繰り広げられた。
12月11日に歌手生活50周年記念アルバム「50th Anniversary 平浩二~魅惑のすべて~」(新曲「ジェラシー」から「バス・ストップ」まで新録音を含む全15曲収録。発売・夢レコード)が発売されるが、「このアルバムは自分の歌いたい曲ばかり収録させていただきまして、昔の曲はいまの平浩二の声でレコーディングし直しました。今回、新曲として『ジェラシー』という女の情念を歌ったロックタンゴ調のアレンジの曲を収録しましたが、斬新な作品になっていますので、懐かしい曲から新曲まで、いまの僕の声で楽しんで聴いていただけたらうれしいですね」。
今年1年は「コンサートツアーで20人のアーティストたちと一緒に110日間ぐらい、北は北海道から南は沖縄まで回りました」と多忙な日々を過ごし、「来年も1月からスケジュールがびっしり入っていますが、その1月で71歳になりますので、健康に気をつけて声の続く限り歌っていきたい」と話していた。
(サンニュース)

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