■門松みゆきがデビュー曲「みちのく望郷歌」ヒット御礼&ファンクラブ「門松組」発足記念イベント。事務所の先輩、コージー冨田が応援に
「歌う門には福来る」のキャッチフレーズで今年2月27日、日本コロムビアから「みちのく望郷歌」(詩・石原信一、曲・藤竜之介)でCDデビューした演歌歌手・門松みゆき(26)が7月14日、東京・港区の日本コロムビア本社でヒット御礼&ファンクラブ発足記念イベントを開いた。
確かな歌唱力とアイドル顔負けの美貌、そして小学校4年のときから弾き始めた「三味線」を特技とする次世代の有望新人として華々しくデビューを飾り、いきなりオリコン週間ランキングの演歌・歌謡シングルランキングで初登場7位を記録。ファンの数も日ごとに増え続けてきて、念願のファンクラブ「門松組」も発足。今回、デビュー曲のヒットを記念して、ファンクラブ会員50人を招いてのファンミーティングを行うことになったもの。
オープニングで「みちのく望郷歌」を歌ってから「今日は『第一回 門松会』に皆さまお集まりいただき、ありがとうございます。最後まで皆さまにお楽しみいただけますよう精いっぱい頑張ります」と笑顔であいさつ。
この日は、事務所の先輩のものまねタレント・コージー冨田(52)が応援に駆けつける中、鏡割りセレモニーとして最初に門松とコージーが、それぞれ木槌を手に持って鏡割りを行った。
その後、コージーの十八番である「笑っていいともテレフォンショッキング」を再現。コージーは「ファンミーティングというものが世の中にあるんですね、初めて知りました。『みちのく望郷歌』、いい歌だねえ」と言って、門松を相手にクイズや質問などをしながら楽しいトークで盛り上がった。
続いて、「みちのく望郷歌」のミュージックビデオの新バージョンが初放映された後、鶴の絵柄をあしらった超ミニの着物に着替えた門松は、昭和のヒット曲カバーから内海美幸の「酔っぱらっちゃった」、藤圭子の「京都から博多まで」、中森明菜の「セカンド・ラブ」、村田英雄の「無法松の一生~度胸千両入り~」、三味線演奏で「津軽じょんがら節」、そして最後に三味線を弾きながら「みちのく望郷歌」の全8曲を熱唱。
「私は不器用な人間ですから昔の職人気質のように一歩ずつしか前に進むことができませんが、こうして皆さまの温かいご声援のお陰でいつも背中を押していただいているなと改めて感じさせていただきました」
また、門松の出身地、神奈川県小田原市にちなんで、同地の名物「かまぼこ」に自身の名前とファンクラブ名「門松組」を自筆で焼き印したオリジナルの紅白かまぼこをファン一人ひとりに振る舞った。
最後までファンと楽しい時間を過ごした門松は「デビューしたときから応援してくださっている方が一気に集まってくださるのは初めての経験でしたので、本当に心が温かくなりましたし、もっともっとこれから頑張らなければと思いました。『門松組』という名称は、私が男っぽい性格で、姉御肌ということからこの名前になりました。『門松組』はすごく健全で、明るく楽しい組織になっています(笑)ので、たくさんの方に入っていただきたいですね」と話していた。
(サンニュース)
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