■秋元順子が原点に戻ってライブハウスでのバースデーライブで熱唱。ニュー・アルバムが8月7日、ニュー・シングルが9月4日に発売
今年7月でメジャーデビュー15周年を迎え、14枚目の最新シングル「哀しみのコンチェルト」(発売・キングレコード)がロングセラー中の実力派歌手・秋元順子(72)が25日、東京・渋谷区のJZ Brat(ジェイジーブラット)でバースデーライブを開いた。
これまでは、毎年、東京・江東区のティアラこうとうでバースデーコンサートを行ってきたが、今年1月から所属事務所を「テナーオフィス」に移籍したのを機に原点に戻って、今回はライブハウスでのバースデーライブを行うことになったもの。
前日24日とこの日の2日間、全4公演で、合わせて約400人の熱烈なファンが詰めかける中、「今日は、秋元順子のバースデーライブにようこそお越しくださいました。きのうは、皆さまがおうちを出るころは雨でしたが、お帰りには雨は上がっていました。今日は曇り空で、たぶん傘はお持ちではないかなと思いますが、この梅雨時は多少の雨は仕方がない。雨が降らないと困る場所もありますものね。そのときは、私もかさばらない傘を持って(笑)・・・すみません、カラフルな傘を持って街へ繰り出していますが、皆さまもそういう時期も明るいレインコートなどを着たら楽しいかもしれません。限られたお時間ですが、最後までごゆるりとお過ごしください」と、得意のだじゃれも交えながらあいさつ。
中村力哉(ピアノ)、和田弘志(ベース)、桑山哲也(アコーディオン)というピアノトリオの演奏をバックに、ポピュラーの名曲「ス・ワンダフル」をはじめ、映画音楽「シェルブールの雨傘」、沖縄民謡「花」、オリジナルナンバーから大ヒット曲「愛のままで・・・」、最新曲「哀しみのコンチェルト」、アンコールで第5弾シングル「一枚の写真」など全14曲を熱唱した。
その中で、8月7日に偉人たちが遺した「猫にまつわる」名曲カバーを歌ったニュー・アルバム「令和元年の猫たち~秋元順子 愛をこめて~」を、続いて9月4日に15枚目のニュー・シングル「たそがれ坂の二日月」(詩・喜多條忠、曲・杉本眞人)を発売することを発表。
また、バースデーケーキのプレゼントもあり、「私は、年齢は数字ではなくて、心の年齢でいたいと思っていますので、こうして元気にバースデーが迎えられてうれしいです。また今年も大きな宝物をいただきました」と笑顔を見せていた。
そして、「昔からライブハウスで歌ってきまして、こういうお客さまと身近にふれあえる雰囲気が大好きですので、これからもコンサートとは別にライブハウスでも歌っていきたい」と話していた。
(サンニュース)
us staff
最新記事 by us staff (全て見る)
- ■水森かおりが神奈川・小田原ダイナシティで俳優・原田龍二と10月23日発売のデュエットソング「モナムール・モナミ~愛しい人よ~」を披露 - 2024年10月24日
- ■黒川真一朗が群馬・こんにゃくパークで新曲「こんにゃく野郎」を披露。施設内の工場でこんにゃく作りを初体験。 - 2024年10月18日
- ■水森かおりがデビュー記念日にメモリアルコンサートを開催。昨年の紅白で披露したドミノとのコラボを再現。俳優・原田龍二とのデュエットソングを初公開。 - 2024年9月27日
- ■水森かおりが新曲「三陸挽歌」のご当地を訪れ、岩手・山田町の秋祭り「山田祭り」でミニステージを披露。山田祭り240年の歴史の中で女性初の神輿の掛け声を。 - 2024年9月18日
- ■辰巳ゆうとが全国4大都市での初のコンサートツアー。初日の東京公演で全21曲熱唱。年末の紅白を目指して意欲満々。 - 2024年9月2日