■中村美律子が第71弾シングル「わすれ酒」に合わせて71回の卓球ラリーに挑戦。大成功!
キングレコードから4月24日にニュー・シングル「わすれ酒」(詩・下地亜記子、曲・岡千秋)を発売する演歌歌手・中村美律子(68)が4月18日、東京・杉並区のクニヒロ卓球荻窪店で71回の卓球ラリーに挑戦した。
これは、平成最後にリリースする同新曲が、自身71枚目のシングルになることから「71」という数字にこだわり、71回のラリーにチャレンジすることになったもの。
また、昨年は体調を崩し、潰瘍性大腸炎で入院するというアクシデントにも見舞われた(現在は元気に回復)こともあり、日ごろの体調管理だけではなく今度の体力づくりも必要だと考え、敏捷性と持久力アップを図る目的もあって今回の挑戦となったもの。
卓球は、約5年前から始め、コーチについて2年ほどやっていたとあって、なかなかの腕前。この日は、ちびっ子選手とのダブルスで挑戦したところ、惜しくも71回の手前の68回でストップ。続いてシングルスで挑戦したところ、55回と思うようなスコアにはならず、「なかなか続かへんわー」と残念がったが、3度目の挑戦で見事、71回を達成。「やったぁ!」と満面に笑みを浮かべた。
久しぶりに卓球で汗をかきながら「卓球は楽しいですね。スマッシュが決まると気持ちいいですよ」とご機嫌だった。
昨年12月18日に右手首を骨折して、手術もしたそうだが、いまは全快。週2回のペースでジムにも通って、健康には人一倍気をつけているそうだが、「お陰で声が大きくなったような気がしますし、姿勢もよくなりました。怪我をしたときは、先生から手術をしないと治りが遅くなると言われまして、今年1月に名古屋の御園座での公演があったのですぐに手術しましたが、その甲斐があってか、4日に初日を迎え、無事、千秋楽を迎えることができました」と、大変な出来事を乗り切ったことを笑顔で振り返った。
新曲「わすれ酒」については「昭和の匂いがする演歌好きな人にはたまらない作品になっています。めちゃくちゃ覚えやすくて、歌いやすい曲なので、ぜひ皆さんに聴いていただきたいです」とアピールしていた。
(サンニュース)
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