■永井裕子が新曲「ねんごろ酒」発表会。「ばか野郎」のフレーズを連発! 来年のデビュー20周年に向けて大ヒットを
2000年6月に「愛のさくら記念日」でデビューし、来年20周年を迎えるキングレコードの演歌歌手・永井裕子(37)が、10月24日に新曲「ねんごろ酒」を発売。その発売記念ミニライブを同26日、東京・品川区のライブハウスKIWA TENNOZ(天王洲アイル)で行った。
新曲は、前作「海峡挽歌」に続き荒木とよひさ作詞、浜圭介作曲と、大ヒット・メーカーを起用したスケール感のある楽曲。サビに繰り返される「ばか野郎」というフレーズはとてもインパクトがある。20周年という節目を飾るべく、大きくステップアップを狙う。
ステージでは新曲や同カップリング曲「櫻」のほか、オリジナル曲を中心に、アンコール曲も含め全9曲を熱唱した。
「ご当地をテーマにしたしっとり演歌が多かったのですが、今作はイメージがガラリと変わりました。荒木とよひさ先生と浜圭介先生が私のイメージに合うようにと、気の強い女をテーマにしてくださいました。日ごろのいろいろなストレスを発散させて、『ばか野郎』と叫んでください。歌でストレスを解消するのは何も問題ないですからね(笑)。演歌というより、ロックのテイストも感じられるパンチあふれる曲です。ご年輩の演歌ファンだけではなく、若い世代にも気持ちよく歌っていただけるタイプだと思います」。
今後の抱負については「来年でデビュー20周年になりますが、それを盛り上げるためにも新曲を代表曲になるようにヒットさせたいですね。この天王洲は、第3弾シングル『哀愁桟橋』の発表会をした場所でもあります。そういう意味でも、ゲンのいい場所です。それにあやかって、今度の新曲も大ヒットさせたいです」と話していた。
来年6月12日には、東京・渋谷区総合文化センター大和田 さくらホールでコンサート「夢道 Roadto 2020」を開催する。
(サンニュース)
us staff
最新記事 by us staff (全て見る)
- ■水森かおりが神奈川・小田原ダイナシティで俳優・原田龍二と10月23日発売のデュエットソング「モナムール・モナミ~愛しい人よ~」を披露 - 2024年10月24日
- ■黒川真一朗が群馬・こんにゃくパークで新曲「こんにゃく野郎」を披露。施設内の工場でこんにゃく作りを初体験。 - 2024年10月18日
- ■水森かおりがデビュー記念日にメモリアルコンサートを開催。昨年の紅白で披露したドミノとのコラボを再現。俳優・原田龍二とのデュエットソングを初公開。 - 2024年9月27日
- ■水森かおりが新曲「三陸挽歌」のご当地を訪れ、岩手・山田町の秋祭り「山田祭り」でミニステージを披露。山田祭り240年の歴史の中で女性初の神輿の掛け声を。 - 2024年9月18日
- ■辰巳ゆうとが全国4大都市での初のコンサートツアー。初日の東京公演で全21曲熱唱。年末の紅白を目指して意欲満々。 - 2024年9月2日