■最上川司が新曲発売記念ライブ。キッズダンサーズと一緒に踊りながら熱唱。冷たい肉そばも完成間近
1年9カ月ぶりのニュー・シングル「司の冷たい肉そば音頭」(詞・最上川司、曲・新屋豊)が好セールス中の世界初、新型ビジュアル系演歌歌手・最上川司(年齢非公表)が8月19日、東京・池袋のカラオケパセラ池袋本店グレースバリで「最上川司の決起集会~夏だ!恋恋!盆踊り祭り~」と銘打った新曲発売記念ライブを開いた。
彼は、出身地、山形・河北町の名物「冷たい肉そば」が小さいころから大好きで、それを愛するあまり自らがお持ち帰り用の「冷たい肉そば」の新商品をプロデュース(9月下旬発売予定)。そのテーマソングとして「司の冷たい肉そば音頭」という異色タイトルの軽快な音頭ものを第4弾シングルとして8月1日にユニバーサルミミュージックから発売。
80人限定のライブで、熱狂的な女性ファンらの熱い声援が飛び交う中、「いま日本では台風が発生したり、いろいろございますけれども、最上川司旋風でどんどん対抗してまいりたいと思っております。どうぞ最後の最後までお付き合いのほどよろしくお願いいたします」とあいさつし、新曲「司の冷たい肉そば音頭」をはじめ、同カップリング曲「恋の街」、2015年6月10日発売のデビュー・シングル「まつぽいよ」、2016年2月3日発売の第2弾シングル「ひとひらの桜」、同10月12日発売の第3弾シングル「君の胸の中に」など全12曲を熱唱。
その中で、重大発表と称して「(健康のために大好きな)ジュースを飲むのをやめます」と宣言。「これが2つ目の重大発表ですが、1つ目の(デビュー2カ月前に宣言した)禁煙はいまも守っています。いまも煙草は吸っていません。皆さんの前で約束すると守れると思いますので…」と話していた。
ファイナルは、女子6人によるキッズダンサーズをバックに新曲「司の冷たい肉そば音頭」を、盆踊りを彷彿させる賑やかなステージで盛り上がり、「キッズダンサーズの皆さんと踊るのが夢の一つだったので、その夢が叶えられてうれしかったです」と感激しながら「今度の新曲を大ヒットさせ、一日も早く紅白のステージに立ちたいです」と意欲を燃やしていた。
歌い終わって、「今日は感極まって、泣きそうになりました。新曲の手ごたえ? 初めての土地に行っても皆さんがすぐに踊ってくださいますし、手ごたえは十分感じています。この歌はお祭りにもよく似合うので、ぜひ全国のお祭りに呼んでいただきたいですね。『冷たい肉そば』は冬にも好んで食べますから…。いま『冷たい肉そば』を開発中ですが、THE MICRO HEAD 4N‘S(マイクロヘッドフォンズ/演歌歌手と並行して活動中のビジュアル系ロックバンドでドラムス担当)のメンバーたちにも試食してもらって『おいしい』と言ってくれているので、もう間もなく完成です」と笑顔を見せていた。
(サンニュース)

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