■辰巳ゆうとが東京・巣鴨でファンイベント。新カップリング曲初披露。デビューシングル売上1万枚突破をサプライズ発表!
「力いっぱい、演歌です!」をキャッチコピーに今年1月17日、ビクターエンタテインメントからシングル「下町純情」(詩・久仁京介、曲・徳久広司)でデビューし、人気上昇中の大学3年生の演歌歌手・辰巳ゆうと(20)が7月21日、東京・巣鴨のRyozan Park巣鴨でファンイベント「辰巳ゆうとふれあいミニコンサート~平成最後の夏、辰巳にタッツミー~」を開いた。
ファンイベントは、5月13日に東京・赤羽で行って以来、2度目。今回は、新たに加わる「下町純情」(下町盤)と「下町純情」(純情盤)=カップリング曲がそれぞれ異なる=の2タイプのシングル(共に8月15日発売)=カップリング曲は、「下町盤」は、下町人情あふれる商店街を舞台にした「夕焼け人情商店街」を収録。一方、「純情盤」は、辰巳が演歌の女唄に初挑戦し、雨が取り持つ恋心をせつなく描いた「恋し雨」を収録=のお披露目を兼ねて行われたもの。
同イベントは1部と2部の2回にわたって実施され、合わせて150人の熱烈なファンが詰めかける中、デビュー曲「下町純情」を歌ってから「デビューしてから2回目の単独イベントにお越しいただき、本当にありがとうございます。この日を楽しみにずっと待っていました。きのうで(大学の)テストが終わり、今日から夏休みに入りました。その夏休みの初日にこんな貴重なイベントを行わせていただき大変うれしいです。最後まで皆さまにたのしんでいただけるよう力いっぱい頑張ります」と笑顔であいさつ。
ファンからのリクエストにこたえて、「古城」「東京の灯よいつまでも」「空に太陽がある限り」の昭和の名曲3曲を熱唱。アニメソングの名曲「タッチ」に合わせて客席を回りながら参加したファン一人ひとりとハイタッチした後、得意のバルーンアート作りを実演しながら、出来上がった2つの作品や愛用の私物をゲームに勝った4人にそれぞれプレゼント。
続いて質問タイムでファンたちと楽しい時間を過ごし、最後に今回発売される2タイプのシングルから「下町盤」のカップリング曲「夕焼け人情商店街」と「純情盤」のカップリング曲「恋し雨」を初お披露目。そのカップリング曲について、「『夕焼け人情商店街』は、ふるさとの商店街などを彷彿させるどこか懐かしい気持ちにさせてくれる作品で、大好きな1曲です。そして『恋し雨』」は、今回、初めて女唄に挑戦させていただきました。この曲で、また違った辰巳ゆうとの世界をお見せできればいいなと思っています」と話していた。
その中で、デビューシングルの売上げ枚数が1万枚を突破したことがファンの前でサプライズ発表され、「今日初めて聞かせていただきましたが、僕自身、とても驚いています。まだ信じられない気持ちです。皆さまが応援してくださっているお陰です。これからも皆さまのお心に届けられるような歌を一生懸命歌わせていただきます」と感謝の言葉を述べた。
この後、11月25日に東京・文化放送メディアプラスホールで開催される「文化放送×長良グループジョイントLIVE」で3回目の単独イベントを行う。チケットは7月23日~31日に文化放送ショッピングにて特別先行発売される。
(サンニュース)
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