■森口博子がニュー・シングル「鳥籠の少年」発売記念ミニライブ&特典会イベント。Zガンダムとのコラボが32年ぶりに復活!
テレビ、ラジオ、舞台、CMにと幅広く活躍中の歌手・森口博子(49)が、新曲「鳥籠の少年」をキングレコードから2月14日に発売したのを記念して17日、東京・渋谷区のHMV&BOOKS SHIBUYA・イベントスペースでミニライブ&特典会イベントを開いた。
今度のニュー・シングルは、森口とZガンダム最強のコラボレーションが32年ぶりに復活し、SANKYO「CRフィーバー機動戦士Zガンダム」搭載曲「鳥籠の少年」、カップリング曲に森口自身が平和への祈りを込めて作詞した「生命の声」、そしてボーナストラックとして、1985年8月7日発売のデビュー曲で、テレビアニメ「機動戦士Zガンダム」のテーマソング「水の星へ愛をこめて」(85年当時の音源のまま収録)を収録したマキシシングルだ。
会場には、約300人の幅広い年齢層のファンが詰めかける中、「32年ぶりにZガンダムに帰って来ました。こんな再会、うれしい! アニソンはすごい。こうやって世代を超えてつなげてくれる。みんなだって、あのころは少年、少女だったんだから…。私のことを『ガンダムの女神』だと言ってくれる人がいるけれど、私にとってガンダムが女神だと思ったの。一生、みんなとつながることができる、歌い続けることができる使命をいただけたなと思います。何とここでのイベント、始まって以来の一番の動員数だそうです。今日は、みんなに熱くなって帰ってもらいたいと思います」とあいさつし、「水の星へ愛をこめて」をはじめ、「生命の声」「鳥籠の少年」の全3曲を熱唱。
その後、特典会の握手会&ポストカード渡しが行われ、ファン一人ひとりと握手をしながら新曲への大ヒットに意欲を燃やしていた。
新曲について「イントロからアドレナリンが出るぞくぞく感と、一度聴いただけでテンションが上がります。日常の生活の中で苦悩や戸惑いがあったとしても、心の殻を破って、一歩踏み出すことの大切さがこの曲には込められていると思います」。
32年ぶりのコラボについては「感慨深いものがあります。もうすぐ平成が終わろうとしている移り変わりの激しい時代にこうやってお声をかけていただいて大感激です。32年ぶりのコラボレーションの再会は、イコール、ファンのみんなと私たちが積み上げてきた時間、人生が詰まっています」と話していた。
この後、2月18日に静岡・イオンモール浜松市野、3月3日に埼玉・イオンレイクタウンkaze、同10日に埼玉・イオンモール与野、同11日に三重・イオンモール桑名、同17日に愛知・イオンモールナゴヤドーム前…と、全国各地でリリースイベントを予定。
「鳥籠の少年」のミュージックビデオが、2月5日付のGYAO!動画MVデイリーランキング1位、2月15日付のレコチョク・デイリーランキング(歌謡曲/演歌)で1位、「生命の声」が同3位、「水の星へ愛をこめて」が4位を獲得するなど、早くも大ヒットの兆しを見せている。
この日、平昌オリンピックで羽生結弦選手が金メダル、宇野昌磨選手が銀メダルを獲得したが、それについて森口は「日本フィギュア初のダブル表彰台、感動しました。このエネルギーをいただき、私も高く翔びます。新曲『鳥籠の少年』に出てくる歌詞に『翔べるわきっと』というフレーズがあるんですが、それがさらに響きます」と感激していた。
(サンユース)

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