■はやぶさが第5弾ワンマンとなるクリスマスコンサートを初の昼夜2回開催。ゲストのテツandトモと爆笑コラボも披露
デビュー6年目を迎え、第8弾シングル「未来はジョー!ジョー!」(テレビ東京系アニメ「デュエル・マスターズ」オープニングテーマ曲)=ビクターエンタテインメントから7月12日発売=が、5作連続でオリコン週間ランキング(演歌・歌謡曲)初登場1位を獲得してロングセラー中の3人組新世代歌謡グループ、はやぶさ=ヒカル(30)、ヤマト(24)、ショウヤ(24)=が12月21日、東京・中央区の日本橋三井ホールで「はやぶさクリスマスコンサート 冬物語2017~THE 演歌 TAINMENT SHOW~」と銘打ったクリスマスコンサートを開いた。
今回は第5弾となるワンマンコンサートで、初の昼夜2回公演。クリスマスコンサートは、昨年に続いて2回目。
昼夜2回、合わせて約1200人の熱烈なファンが詰めかける中、ヤマトは「いつも応援してくださっているファンの皆さま、そして今日初めてはやぶさを見るという皆さまのためにも楽しく歌って、楽しく騒ぐコンサートにしたい」。ショウヤは「最高のクリスマスプレゼントがお届けできるように心を込めて歌わせていただきます」。ヒカルは「皆さまに感謝の気持ちを込めて、1曲1曲、ていねいに歌わせていただきますので、最後まで楽しんでいただけたらうれしいです」とあいさつ。
デビュー曲「ヨコハマ横恋慕」」をはじめ、オリジナルシングルから第2弾「ちょっと待ってよヨコハマ」、第6弾「エボレボ!」、カバー曲から「りんどう峠」「小樽のひとよ」、ソロコーナーでショウヤが、浜田雅功と槇原敬之「チキンライス」、ヒカルが、高橋真梨子の「for you…」、ヤマトが、アローナイツの「骨から泣きたい雪子です」、客席をラウンドしながらクリスマスソングから「赤鼻のトナカイ」「サンタが街にやってくる」「きよしこの夜」、それに最新シングル「未来はジョー!ジョー!」など全21曲を熱唱。
また、スペシャルゲストで、結成20周年のお笑い芸人、テツandトモが登場し、はやぶさとコラボで客席を笑わせるなどして、ステージは終始、大盛り上がり。
アンコールでは、来年3月7日に発売が決まった「蜘蛛男のダンス」=故作詞家・阿久悠さんのメモリアルイヤーを記念して発売されたアルバム「阿久悠メモリアル・ソングス」に収録された阿久さんの未発表詞に、ヒャダインこと前山田健一がサウンドプロデュースし、はやぶさが歌唱した「蜘蛛男のダンス」を全面リニューアルしたシングルバージョン=を初披露し、最後まで楽しませた。
歌い終わってヤマトは「単独のコンサートを開催するのは3人の夢の一つでしたので、まさかこんなに立て続けにコンサートをさせていただくとは夢にも思ってもいませんでした。でも、いざ始まると皆さんが盛り上げてくださって楽しく歌わせていただきました」。ショウヤは「ゲストのテツandトモさんとは久しぶりの共演で、楽しいトークもできて、とても楽しかったです」。ヒカルは「今回のコンサートは、はやぶさの演歌を・歌謡曲を中心にきちっと歌を聴いてもらいたいということで構成をしていただきました。これまでは企画ものが多かったので、今回は歌ったなという達成感がありますし、テツandトモさんに出ていただいて、いい意味でリラックスして、自分自身も楽しく歌わせていただけて、はやぶさは演歌・歌謡曲の部分もこうやって大切に歌わせていただいているというのを全面的に見ていただけたんじゃないかなと思います」と話していた
。
今年1年を漢字一文字で表すとしたら?という記者からの質問には、ヤマトが「姿」、ショウヤが「魂」、ヒカルが「試」と答えた。
(サンニュース)

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