■水森かおりが、岩佐美咲、はやぶさと一緒に銀座山野楽器初売りイベントで初うた熱唱。今年の思いを書で披露
昨年大みそかの「第68回NHK紅白歌合戦」に15年連続15回目の出場を果たし、千手観音ダンスを取り入れ、直径5㍍の黄金の初日の出をバックに高さ3㍍60㌢まで舞い上がる宙づりに初チャレンジして大きな話題を呼んだ演歌歌手・水森かおり(44)が、同じ長良グループに所属の演歌歌手・岩佐美咲(22)と新世代歌謡グループ・はやぶさ=ヒカル(30)、ヤマト(24)、ショウヤ(24)=と一緒に1月2日、東京・銀座の山野楽器本店で開催された初売りイベント「新春スペシャル 銀座初うた2018」に参加、2018年の歌い初めを行った。
最初に1階正面入口の特設ステージに3人が登壇。
水森が「2018年のスタートの日にこうして山野楽器さんの素晴らしい場所に立たせていただけることを本当にうれしく思います。また今年も一生懸命頑張ります」とあいさつした後、司会の西寄ひがしからそれぞれの元旦の過ごし方を聞かれ、はやぶさのヤマトは「里帰りして、家族と一緒に過ごさせていただきました」、ヒカルは「昨日はいとこたちと過ごしていたんですけれど、今日に備えて、夕方から一人でカラオケに行って歌の練習をしてきました」、ショウヤは「きのうは家族で過ごし、唐揚げなどを食べました」。
岩佐は「私も家族と過ごして、初売りに行って来ました」。水森は「家から一歩も外に出ませんでした。今日までがお仕事という感じで、また明日からゆっくりしたいです」と語った。
2018年の思いを書に託して、はやぶさは「笑」で、「今年1年、笑顔あふれる年にしたいという思いと、1年、いいこともあれば、そうでないこともあるかもしれませんが、そのときは3人で乗り越えて、最後は笑顔になりたい。皆さまにとっても笑顔がいっぱい出るいい1年になったらいいなという思いを込めて書かせていただきました」。岩佐は「超」で、「昨年はいろいろと歌う場をいただきましたが、うまくいかないことも多くて、そういった意味でも去年の自分を大きく超えたいなと思いました。でもファンの皆さんと楽しい思い出を作れた1年だったので、楽しいという面でも超えたいなと思ってこの一文字にしました」。
水森は「鍛」で、「鍛える1年にしたいなと思います。体力的にも精神的にもつねに努力を忘れずに鍛錬していきたいという思いと、今年は40代後半に突入していきますので、健康第一で、いろんな部分を鍛えていける1年にできたらいいなと思って『鍛』と書きました」と話していた。
その後、同店7階のJam Spotで歌唱イベントを開催。抽選で選ばれた100人の熱烈なファンが詰めかける中、はやぶさが「ヨコハマ横恋慕」をはじめ、カバー曲「たそがれの銀座」、3月7日発売の新曲「蜘蛛男のダンス」など4曲、岩佐が「初酒」をはじめ、カバー曲「銀座カンカン娘」、新曲「鯖街道」など4曲、水森が「鳥取砂丘」をはじめ、前作「越後水原」、新曲「早鞆ノ瀬戸」など5曲を熱唱。最後に全員で「一月一日」を歌い、全14曲の初うたで満員の客席を楽しませた。
(サンニュース)

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